サンタ・クルス美術館。
かつて慈善施設だった建物が現在は美術館として利用されています。
エル・グレコの作品を中心に様々な作品が展示されていました。
中でも必見と言われているエル・グレコの「無原罪のお宿り」が見つからず。
係員に聞いたらなんとどこかへ貸し出し中とのこと。
残念・・・
入館料 4ユーロ(約520円)
カテドラル(の塔)。
正面からの写真は撮るのを忘れました。
1226年着工、1493年に完成したスペインゴシック様式の大聖堂です。
聖堂内部は荘厳でとても美しかったです。
主祭壇。
壁一面に彫刻で新約聖書の各場面が描かれています。
高さは30mありスケールに圧倒されます。
トランスバレンテ。
祭壇画の裏にあるこの彫刻がまた豪華絢爛です。
聖母像や天使像の装飾がきめ細かくて
差し込む光によって一層美しく見えます。
聖体顕示台。
純金と純銀製で超豪華。
目がチカチカしました。
「キリストの聖衣剥奪」。
エル・グレコの初期の傑作です。
「聖インデフォンソの昇天」。
ルカ・ジョルダーノの天井画です。
他にもたくさんの絵画が展示されていて、
まるで美術館のようで大満足でした。
入館料 10ユーロ(約1300円)
サント・トメ教会。
ここはとても小さな教会なのですが、
エル・グレコの作品「オルガス伯爵の埋葬」を見ようと
観光客でいっぱいでした。
撮影禁止なので写真はありません。
入館料 2.8ユーロ(約370円)
あ~いい景色。
マドリードのような都会から来るとこういう景色にホッとしますね。
猫さん、今日も暑いですね。
PALENCIA de LARA (パレンシア デ ララ)
こちらのバル兼レストランで休憩しましょう。
シーフードのフリッター。
激うま。
何か(←忘れました)の牛肉巻き。
コレも激うま!
ビール 3.0ユーロ(約390円)
タパス 2.5ユーロ(約330円)
タパス 3.0ユーロ(約390円)
トレドは私好みの狭い路地が多いです。
治安も悪くありません。
お土産屋さんをのぞいたり。
中世って感じ。
トレドは刀剣も有名のようです。
市場があったので入ってみましたが何も買わず。
トレドは高台にある旧市街だけなら徒歩で回れます。
ミニバスなんかも走ってましたけど。
さすが世界遺産だけあって、中世の雰囲気漂う素敵な街でした。
1泊して夜の街もそぞろ歩いてみたいですね。
PM4:18のAVANT(高速列車)を予約していましたが、
ストライキによる運休でPM3:25の列車に乗りました。
PM3:58マドリード到着。
列車代(トレド→マドリード) 10.3ユーロ(約1300円)
プエルタ・デ・アトーチャ駅にはなんと植物園がありました。
池には亀もいましたよ。
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