nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

F1イタリアGP

2022-09-14 | 日々のこと

先週末はF1イタリアGPでした。
F1会はまたしても都合がつかず不開催。
みんな忙しいですね。
ヒマなのは私だけか~。

さて、今回の舞台はフェラーリの本拠地イタリアです。
スタンドは熱狂的なファン「ティフォシ」が詰めかけ、フェラーリカラーの赤に染まっていました。
フェルスタッペンにとっては完全アウェーです。

予選では声援に応えてフェラーリのルクレールがポールポジションを獲得しました。
2番手はフェルスタッペンでしたが、彼を含め9名のドライバーが規定数を超えたパワーユニットやギアボックス交換によりグリッド降格ペナルティを受け、決勝グリッドは大きく変わりました。
フェルスタッペンは5グリッド降格で7番手スタートです。

決勝スタートはルクレールがトップを守りますが、2周目で早くもフェルスタッペンは3番手に上がりました。
5周目にはメルセデスのラッセルを楽々抜き去り2番手となります。

先にピットインしたのはルクレール。
これでトップに立ったフェルスタッペンは速いペースのままソフトタイヤを引っ張り26周目にピットイン。
ルクレールの後ろでコースに復帰します。

フェルスタッペンはミディアムタイヤでも速くルクレールとの差をどんどん縮め、5秒差になったところでルクレールが2回目のピットイン。
新品のタイヤで20秒前を行くフェルスタッペンを追いますが、フェルスタッペンのペースも速く差はそこまで縮まりません。

47周目にコース上に停まってしまったマシンがいてセーフティカーが出ました。
これを見て3番手のラッセルと4番手のサインツがすかさずピットイン。
翌周フェルスタッペンとルクレールもピットイン。

残り周回数が少ないため、スプリントレースになることが予想され短距離はソフトタイヤが有利なんです。
隊列はフェルスタッペン、ルクレール、ラッセル、サインツという順番。

最後はガチンコ勝負が見られると期待していたら、停まったマシンの撤去に時間がかかりなんとセーフティカー先導のままフィニッシュとなってしまいました。
結局優勝はフェルスタッペン。



表彰式では優勝したフェルスタッペンに、フェラーリファンで埋め尽くされたスタンドから大ブーイングが浴びせられました。
どうしてそういうことするんでしょうね。
ズルして優勝したわけじゃないのに。
たとえレースが再開されたとしてもフェルスタッペンが優勝したと思います。

フェルスタッペンはこれで5連勝。
シーズンチャンピオンはほぼ間違いないですが、今の関心はそれがいつ決まるかです。

次戦シンガポールGPで決まる可能性も出てきました。
シンガポールでフェルスタッペンが優勝してファステストラップを獲った場合、ルクレールが8位以下で、ペレスが4位以下ならチャンピオン決定。
フェルスタッペンが優勝してファステストラップを獲れなかった場合、ルクレールが9位以下で、ペレスが4位以下およびファステストラップ無しなら決定。
フェルスタッペンが2位以下ならライバルが何位でもチャンピオンは次戦以降に持ち越しです。

ルクレールが8位以下というのはよほどのマシントラブルがない限り可能性は低いです。
私としてはシンガポールGPの次の日本GPで決めてほしいので、シンガポールGPではフェルスタッペンが優勝してルクレールが3位か4位あたりで、そして日本GPではライバルの順位に関係なくフェルスタッペンが優勝すればシーズンチャンピオン決定という筋書きになるといいなと思います。

ちなみに当初はシンガポールGPの前の週にロシアGPが予定されていましたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて開催中止となりました。
今年だけでなく将来的にロシアでF1が開催されることはもうありません。

2週休みとなりますが、その後はシンガポールGP、そしていよいよ日本GPです。
F1会のグループLINEも「何持って行く?」とか「何着て行く?」とかそんな話題が増えてきました。
もう楽しみでしょうがないです。











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