「尾山神社」
この神門は、全国的にも珍しく和漢洋の3つの建築様式が用いられています。
国の重要文化財にも指定されています。
神社の門ぽくないですね。
ステンドグラスがはめ込まれています。
夜はライトアップするので見に来ようと思っていたけど結局見ませんでした。
キレイだろうなぁ。
神門の足元にある丸い石も見落とさないように。
直径3mの石は鏡石と呼ばれ、もともとは兼六園にあったものを神門を建てる時に運んできたそうです。
パワースポットのようです。
尾山神社には前田利家公と正室お松の方が祀られています。
前田利家は尾張に生まれ、織田信長に仕えた利家は加賀百万石の前田家を一代で築いたすごい人物です。
「利家とまつ」という大河ドラマがありましたね。
見ていないけど。
御朱印いただきました。
「鼠多門橋(ねずみたもんばし)」と「鼠多門」
ここを通ると尾山神社から金沢城公園へ行けます。
鼠多門は2020年に復元されたばかりの新しい門です。
この道路はもともとはお堀でした。
「玉泉院丸庭園」
ここも夜はライトアップされるらしく、見に来ようと思っていたんですけどね。
庭園の池(川?)は凍っていました。
「色紙短冊積石垣(しきしたんざくづみいしがき)」
色紙(方形)や短冊(縦長方形)状の石が組み込まれた石垣です。
金沢城公園はとにかく広くて、除雪もあまりされていなくて、この日は雪も降っていて視界が悪く、自分がどこを歩いているのかわからなくなってしまいました。
金沢城は慶長7(1602)年、落雷により天守が焼失した後、天守は再建されていないそうです。
ようやく石川門に着きました。
観光客も少なかったし出口がなかなか見つからず遭難するかと思いましたよ。
これで金沢の主要観光スポットは回った感じですかね。
朝早かったし歩き疲れたし寒いし、バスに乗ってホテルに戻ってしばし休憩(昼寝)タイムにしました。
今回は少し広めの部屋にしたのでおかげでゆっくりくつろぐことができました。