nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

フィリピン マニラ編 9

2025-02-01 | 2024年12月 フィリピン

2024年12月12日(木)
旅行4日目。

今夜の深夜便で帰国するので、現地では最終日となります。



朝食はスーパーで買ってきたパンとヨーグルト。
部屋のネスプレッソマシンで入れたコーヒー。
スムージーは日本を出国後に買って飲まなかったのでそのまま持って来ました。
保安検査場を抜けた後に購入したものなら液体でも制限なく機内に持ち込めます。

さて、昨日のうちに観光もしたし、ショッピングモールもとくに買うものもないし、今日はもうやることがありません。
でも行くところは決めてあります。



まずはATMで現金をおろします。
近くにあるか探したら、なんとホテル内にありました。
便利ですね。

フロントでも両替できると思いますが、そんなに日本円を持ってきていないので。
レートはどちらがいいのかよくわかりませんが、利便性を考えてATMでおろすことが多いです。

Grabを呼んでオカダマニラホテルへ行きました。
Grab 298.7ペソ+チップ25ペソ=323.7ペソ(約860円)



外観の写真を撮るのを忘れましたが、オカダマニラホテルは金ピカな外観でした。
そして中も派手。



オカダマニラホテルに来た目的はカジノです。
カジノは、カナダ、マカオ、シンガポールに続いて4回目です。
ちなみに過去一度も買ったことはありません。
懲りもせずまた来ましたよ。

カジノ内は撮影禁止なので写真はありません。

カジノは場所に寄ってシステムが違うのでいつも最初は戸惑います。
広いカジノ内をウロウロしていたらカスタマーサービスみたいな窓口があったので行ったら、そこでパスポートを見せて(21才以上しかダメです)写真を撮られて利用者カードのようなものを作ってくれました。
同じ窓口で5,000ペソ(約13,350円)をチップと両替しました。

ルーレットの台で様子を見ます。
みんなバンバン賭けているけど、私はチップを5枚しか持っていません。
1枚1,000ペソ(約2,670円)。

以前行ったマカオのカジノではミニマムベット(最小賭け金)が200パタカ(約2,900円)だったので、そんなものかと思えばそんなものですが、どうも周りの人はもっと小額で賭けているようです。
隣りにいたおじさんに「このチップをもっと小額のチップに交換したいんだけど」と聞いたら、「利用者カードとチップをテーブルに置いて」と教えてくれました。

言われた通りにすると、ディーラーがチップを崩してくれました。
チップはお客さんごとに色分けされていました。
マカオのカジノでは金額ごとに色分けされていて、どのチップがどのお客さんのなのかわかりづらくて、当たったら「私です」って手を挙げる感じで申告制でした。
自分でどこに賭けたか覚えておかないといけなくて、たまに複数人が「自分です」と名乗り出てしまうこともあったりして、ややこしかったのですが、ここのようにお客さんごとに色分けされているとわかりやすくていいなと思いました。

ミニマムベット(最小賭け金)はテーブルごとに異なりますが、一番安いテーブルは200ペソ(約530円)とわりとお手軽です。
私は「大小(シックボー)」というサイコロが好きで、マカオでもシンガポールでもそればっかりやっていましたが、マニラではあまりメジャーではないらしく、大小のテーブルは一つしかなくて、しかもミニマムベットが500ペソ(約1,330円)とこのカジノの中ではちょっと高めだったので、あっという間にチップがなくなってしまいました。

ルーレットが一番人気のようでお客さんが集まっていたので、その後は私もほぼルーレットをやっていました。
ルールは簡単で、ルーレットの球が赤に入るか黒に入るか、もしくは何番に入るかを予想します。
配当は赤か黒は2倍で、何倍か忘れちゃったけど番号をズバリ当てると高くなります。

あとは数字と数字の両方にかかるように真ん中に賭けると、例えば6と7の間に賭けると6でも7でも当たりになり7倍とか、いろいろな賭け方があるようです。
私はルーレットは初めてだったので、周りの人の賭け方を見てだんだんと覚えていった感じでした。

賭ける数字はこれはもう勘しかないのですが、F1にちなんだ数字に賭けることが多かったです。
角田裕毅の22とか、フェルスタッペンの33とか。
カーナンバーですね。

飲み物はテーブルにペットボトルの水が置いてあって自由に飲めるし、時々スタッフがジュースを運んで来てくれたりもしました。

当たったり外したりを繰り返し、最終的に手持ちのチップがなくなりました。
はい。
また負けました。

両替は最初の1回だけだったので、5,000ペソ(約13,350円)の負けということになります。
5時間ぐらいやっていたので、13,350円で5時間遊べたと思えば、そこまで痛くないかなという感想です。
5時間のデーツアーに参加すればそれぐらいの料金かかりますしね。

またGrabを呼んでホテルに帰ります。
Grab 317.24ペソ+チップ25ペソ=342.24ペソ(約910円)



部屋はハウスキーピングされていました。
今日はもうチェックアウトするのに。

タオルも交換されてアメニティも補充されていました。
さすがサービスいいですね。



昼食兼夕飯はジョリビーにしました。
ショッピングセンターのフードコートにあるジョリビーで、混んでいて騒がしかったのでテイクアウト。



ハンバーガーとポテトとコーラのセット 111ペソ(約300円)

フィリピンではマクドナルドよりジョリビーが人気ですが、マクドナルドとどちらが美味しいかというと、どちらも同じぐらいかな。
ジョリビーの方がハンバーガー以外にもフライドチキンやパスタもあってメニューが豊富なのはいいかも。

シャワーを浴びて着替えます。
この時点で夕方の6時ぐらい。

最初にも書きましたが、ペニンシュラにはペニンシュラタイムというのがあって、ホテルの公式サイトからの予約に限りますが、6時~22時の間いつでも好きな時間にチェックインチェックアウトができます。
もちろん追加料金はかかりません。
私は7時前にチェックインして、チェックアウトは20時の予定です。
深夜便なのでフライト前にシャワーが使えるのは助かりますね。



まだ少し時間があるので、ホテルのロビーへ行ってライトアップされたクリスマスツリーを撮影。





ツリー以外もあちこちライトアップされてステキでした。



ホテルのスタッフに撮ってもらいました。
今回は5つ星ホテルということで、一応ワンピースにバレエシューズという服装にしましたが、他のお客さんの服装は様々でした。

レストランやカフェを利用する人はやはりドレスアップしていましたね。
結婚式やパーティーで着るような服の人も多かったです。
レストランやカフェは、スマートカジュアルというドレスコードがあるので、皆さんそれなりでした。

短パンにスニーカーやサンダルという人も歩いていましたが、宿泊客だと思われます。
外に観光に出る時はカジュアルな服装になりますよね。
私も観光時は長ズボンとスニーカーに履き替えました。

私は今回ホテルのレストランは利用しなかったので、ずっとカジュアルでも問題なかったと思います。
でもホテル内をウロウロ探索した時は、周りの人たちがドレスアップしているのでワンピースを着ていて良かったとも思いました。

レストランも結果的に利用しなかったけど、もし利用したいと思った場合にふさわしい服を持っていないことで諦めるのも寂しいですからね。
荷物に余裕があれば、一枚ワンピースを忍ばせておくのは正解だったと思います。







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