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小野自然農園通信5月号

2016-06-05 13:02:53 | 小野自然農園通信

6月になってしまったけど、5月号です。

お米と一緒にウルイを頂きました。

酢味噌で食べても浅漬けでも美味しいけど、今回は油炒めで弁当のおかずや酒の肴にしていただきました!

美味かったです。

いつもありがとうございます<m(__)m>


今回の通信では、最後のお子さんの様子部分を伯爵さんと二人で大笑いしました!

めちゃめちゃ面白かったです^^

 

ここから小野自然農園通信5月号です。

 

5月10日ごろは桜の花見の時期です。

そして田んぼや畑の耕期作業になります。

 

土づくり肥料の、ヨウリン、ケイカル(有機JAS認定資材)岩石からのミネラル肥料を

リュックのような散布機に背負って田んぼを歩きながら散布します。

昔は多くの人がやっていましたが、高齢化や、大規模でやる人もほとんどいなくなってしまいました。

食味の向上と病害虫に強くするために、ミネラル肥料は欠かせません。

これを背負って散布できないくらいぐらい体力が落ちたら、農業もやめる気持ちです。

耕す機械のトラクター前部には、醗酵鶏糞や菜種油かす、魚粉入り肥料を散布する装置が

ついていて、散布しながら耕します。

そして水を入れてドロドロになるように2回耕します。

それから田植えになるのですが、田んぼをドロドロにする代かき作業と

田植えを並行しながらやっています。

今月中に田植えが終わってくれればよいのです。

昔ながらに手植えの時代ではないので、腰の曲がったおばあさんも少なくなりました。

 

しかし、田植え機械も高い。

中古の田植え機を長年使ってきたが調子が悪く、メーカーにみてもらったら

あちこちダメで新しいのを勧められました。

385万円を350万円に値引きすると勧められましたが、数年前から長年使ってきた

田植え機が限界に近付いているのを感じ、中古の田植え機をあらかじめ準備しておいたので、

大金を出費するすることなく切り替えることができました。

農業の機械はとても高い。耕すトラクターもそれぐらいするし、稲かりのコンバインは

500万円もする。一昨年は遠赤外線乾燥機を新品で買いましたが、300万円もしました。

今更昔のように人力だけの作業には戻れないのでやむをえません。

 

代かきと田植え作業の真っ最中です。

真面目に作ったおいしいお米これからもよろしくお願いします。

 

今朝、2歳の息子は猫が毛づくろいするのを見て、同じように猫をぺろぺろ舐めていました。

なぜそんなことをするのか聞くと、猫がぺろぺろ舐めているので猫の身体はおいしいのでは

と思ったそうです。

 

 

 

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