WISKY,R&R and 911 Carrera

KOJIの「酒とROCKとポルシェ911カレラ」

オートマのGT-R

2008年10月13日 22時24分53秒 | 
この前試乗したR35GT-R。

オートマ限定でも運転できるGT-R。

いつでも誰でもどこでも速く走らせることのできるGT-R。

乗った感想は…。

敢えて誤解を承知で書くならば、

「がっかり…」

発売されてから自動車評論家やレーシングドライバーなど、そっち方面の方々の評価はすこぶるいい。

みんなクチを揃えて「こんなすごい日本車見たことない」、「世界と戦える国産初のスーパーカー」と大絶賛。

もちろん日産党、スカイライン党のオレもGT-Rには特別な想いがあるから、新型GT-Rもプラモ買ったりして憧れの存在だった。

でもねぇ、実際運転してみたら何か違う。

コックピットに乗り込んだときは胸が高鳴り、憧れの車をオレ運転できるんだと幸せな気持ちでいっぱいになったんだけどね。

正直恥ずかしい話なんだけど、その自動車評論家やレーシングドライバーが感じたドライビングプレジャーというものを素人のオレは感じることができなかったんだな。

オレは今までの車は全てマニュアルミッション。

新型GT-Rはパドルシフト付のAT。

変速するタイミングや振動がめちゃくちゃ気持ち悪い。

なんかすごく違和感があって、動かす前の高揚感やドキドキがあっという間になくなっていく感じ。

エンジン音や排気音などは「これでノーマルか?」と思うほどレーシーでかっこいいんだけど、いかんせんATの感触が最後まで気持ち悪くてダメでした。

オレも免許取って今までスポーツカーばかり乗り継いできたんだけど、まだまだ素人なんだな。

という訳で、GT-Rの凄さが結局分からないまま試乗のコースを走りきりました。

そんな感じで情けないというか悔しいけど、事実は事実なので開き直って言わせていただきます。

「男はマニュアルミッションだ!」、「GT-Rは32,33,34だ!」




コメント
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