チャンピオン争いの厳しさ

F１今季最終戦、アブダビGP。

最終戦にふさわしくすごいレースだった。

ランキング1位のアロンソはこのレースで4位以内をキープすればワールドチャンピオン。

だけどそう簡単にワールドチャンピオンにはなれないね。

序盤いきなりミハエル・シューマッハがスピンして他車を巻き込んでクラッシュ。

ここでセフティーカーが入ってアロンソは大誤算。

その後は各チームピットストップのタイミングやその前からのタイヤ戦略でアロンソはなかなか順位を上げれない。

その間ポールポジションスタートだったランキング3位のベッテルは集中した走りで着実にタイムを上げていき、

最終的には他のハミルトンやウェーバーも抑えて1位チェッカー。

結局アロンソは一番有利なレース展開になると言われてたのに4位以内に入れず、対する今日自分を信じてを劇的な大逆転優勝したベッテルはそのまま1位フィニッシュ。

今年のF1は終了ですが、マシンやドライバーなど例年以上に面白かった気がします。

来年の開幕戦は3月になるんだって。

参戦チームやドライバーなどまだ不確定な部分が多いけど、まだまだ目が離せんね。