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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

123冊目:「囚人のジレンマ フォン・ノイマンとゲームの理論」

2014-02-01 21:01:36 | 
総評:★☆☆☆☆ かなりきつかった!
面白い度:★☆☆☆☆ 面白くなかった。
読みやすい度:★☆☆☆☆ とても読みづらい!
ためになる度:★★☆☆☆ 良く分からない内容の方が多し。
また読みたい度:★☆☆☆☆ もう読みたくない。


とあるサイトのオススメ本として書いてあった本。
ゲーム理論とは何だろうと昔から思っていたので、読んでみることにした。
ゲーム理論を生み出したのは、ジョン・フォン・ノイマンという数学者である。
このジョン・フォン・ノイマンは、今のコンピュータを生み出した人とも言われ、現在使われているコンピュータは、ノイマン型コンピュ―タと呼ばれている。

なので、ノイマンはゲーム理論も生み出したし、コンピューターも生み出したという、とても凄いことを成し遂げている人なのである。
そんなノイマンの生涯と、ゲーム理論についてが書かれている本なのであった。

とりあえず、長い!1ページ上下2段に分かれていて、所々図解とかはあったりするのだが、かなり難しくとても厚い本だった。それもノイマンが当時生きていた時代背景なんかも書いてあって、自分としては良くわからない印象だった。
自分としてはゲーム理論の入門書としてイメージをしてはいたのだが、ゲーム理論は5割?くらいの部分でしか言及されていなかった。それもそれ以外の内容がかなり面白くない!(笑)

というわけで、苦痛を感じながら何とか流し読みした感じです。
あまり内容としては覚えておらず、ゲーム理論をもっと学びたければ他にいい入門書が絶対あると思う。
というわけで、他にいい感じの本を探して今度読んでみようと思います。

ちょっと今回は簡単な感想にとどまりましたが、以上☆