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後、その他なんかあれば・・・

GWタイ旅行5日目:チェンマイのエレファントキャンプと首長族ツアー、マッサージを受ける

2019-05-02 23:43:38 | 旅行
5月1日(水)


令和元日はチェンマイで迎えることとなった。

まず、明日飛行機で帰れるかが本当に不安だったので、7時くらいにLion Airのオンラインチェックインを試してみた。
そしたらチェックインは問題なくできたので、これで大丈夫だろうとまずは胸を撫で下ろした。

その後今日はチェンマイのツアーに参加するため支度をし、9時にスローハウスのスタッフ、「アートくん」が迎えに来てくれるので待っていた。
時間ぴったりにアートくんが到着し、妻と2人でツアーに出発した。アートくんが乗ってきた車は普通の軽トラックで、荷台に荷物が載せられるISUZUのトラックだった。
アートくんに荷台に乗っていくかい?と言われ、荷台に乗ったことがない我々は荷台に乗ると言って荷台に乗って最初の目的地、「エレファントキャンプ」に行った。


荷台はつかまるところがあまりなく、それも直射日光を浴びてなかなかきつかった。風が気持ちよかったが、ちょっと怖かったこともあり、1時間くらいの乗車時間だったが、荷台はもういいかなと思った。
そんなんで、1時間後の10時くらいにエレファントキャンプに到着。入場料として1人500バーツを支払い入場した。
そしたらすぐにエレファントショーが始まるというので、広場に通されて、席に座った。

エレファントショーは象と象に乗った人たちでいろんなショーを見ることが出来た。
象の鳴き声や面白い動き、サッカーやダーツなど、とても多彩な動きをして、象って本当に頭がいいんだな〜とともて感心した。
中でも最大の見所は象のお絵描きだった。
鼻で握った筆てとても繊細に絵を描いており、人間でもこんな絵かけるの?といううまさだった。

あと象が「令和」の書き初めもしていて、その完成度は見事だった。日本の皆様へのサービスだった。
最後に象との記念撮影があった。
象が近くに来てくれて一緒に写真を撮るのだが、鼻を巻きつけてきたりしてここまで近くに象に触れるなんで本当に初めての体験だった。
象もとても優しい目をしていてなんか本当に人間が好きだし楽しそうであった。

寝転ぶ像

絵を描く像

像が習字をしていた


もう画伯

像が書いた令和


像が書いた絵。普通に自分が書くより上手い


像に絡まれた


すごく人懐っこかった


と、ここまでのエレファントキャンプの見世物で本当に大満足だったが、その後はさらに象に乗るエレファントライドをやった。
こちらは25分の体験で1000バーツだった。なかなか高い・・・
すぐに象に乗ることができたのだが、象の上はとても高く、それもとても揺れて結構怖かった。。。
途中で象に乗るガイドさんが写真を撮ってくれたが、象の上が怖かったので引きつった顔になってしまった。。
そしてガイドさんがチップを要求してきたので50バーツをあげた。写真を撮ってもらう場所があり、基本そこでしか写真は撮れないのだが、それ以外の所でガイドさんが撮ってくれたので、非公式扱いだった。


エレファントライド


そんなんで、怖かったエレファントライドが終わり、その後は象の赤ちゃんを見に行った。
象の赤ちゃんはお母さん象と一緒に行動していて、あまり近づけなかったが、可愛いかった。
その後は別の象と記念撮影をした。
バナナが途中で売っており、自分たちは象へのエサだと気付かず買わなかったのだが、ここでエサを買わなかったことを後悔した。。。


エレファントキャンプが終わって11時くらいになり、その後は近くの首長族の村に行った。
首長族の村と言っても観光のために作られた場所で、そこには首長族以外の民族7種くらいの人たちも住んでおり、色々な民族とのルーツや生活も観れるという場所だった。

村につき、入場料500バーツを支払った。
入り口入ってすぐにお茶を飲める場所があるので、そこで一旦休憩して、自分はキウイソーダを飲んだが、美味しくてリーズナブルだった。
そこでアートを色々話したが、話が面白かった。

その後観光を開始。モンゴルから来た部族や中国から来た部族、チベットから暖かい場所を求めてきた部族など、色々な部族の方達がいたが、見分けはあまり分からなかった。ちなみにチェンマイに住んでいてもタイ国籍をもらえてない民族もいるらしい。
あと色々物を買わせようとしてきたりもして、ちょっとそこは対応するのにきつかった。

そんなんで待ってましたとばかりの所に首長族の集落があった。
首長族の方達はみなさん綺麗で、普通の女性だったが、やはり首が長い。
これは金属の輪っかを首にはめる風習があり、その輪っかが増えていくのだが、それがとても重く、鎖骨の方が陥没して首が長くなっているように見えるらしい。

てかなぜそんな風習ができたのかが謎だったが、そんな首長族の方たちと色々記念撮影をした。
ちなみに首にはめる輪っかをつけているのは女性だけで、男性もいたのだが、男性方はサッカーのユニフォームとかを着ていて至って普通だった。
ちなみに本物の部族は車で6時半ほど行った所に住んでいるらしい。この訪問した村の方達はその中の一部の部族で、このような見世物のためのいわばビジネス部族らしい。
こんな子たちがビジネスが終わった後は普通の服に着替えてチェンマイに来たりするのかな〜と思うと何やら不思議な感じだった。
その後も色々写真を撮るスポットがあり、写真を撮ったり撮ってもらったりした。

その後、12時半くらいに首長族の村を後にした。
その後は近くの食堂でアートと一緒にご飯を食べた。アートはタイ人なので、色々食べる物やテーブルの上にある香辛料などについて教えてくれた。
そんなアートのおすすめのメニューも食べて楽しいランチを取ることができた。
その後、13時半くらいにランチの場所を発った。
最後にさらに近くの、タイガーキングダムというところに行ったが、タイガーと一緒に記念撮影ができるのが900バーツからと、なかなか値が張ったので、場所には案内されたが、タイガーだけ撮って断った。

ガイドをしてもらったアート

食べたランチ

ランチで食べたガパオライス


その後、車に乗ってチェンマイに帰って行き、14時半くらいにホテルに着くことが出来た。
アートには色々世話になり、色々な話もできたので本当に楽しかった。ので二人で600バーツのツアー代のところ、チップも含めて1000バーツあげたのだった。
これはちょっと多すぎたかなと後でちょっと後悔した。。。


その後、疲れたのでホテルで2時間くらい寝てしまった。
17時からちょっと自分は昨日も利用した近くの露店のコーヒーショップでまたアイス抹茶ラテを頼んだ。
あと今日返す予定だったレンタサイクルをもう1日延長した。
その後は妻と一緒に17時半くらいから夕食を食べに行くことにした。
「Cooking love」という結構有名な食堂に行くことにした。

Cooking loveはチャリで10分くらいの所にあった。駐輪場に自転車を止めたが、妻がロックの鍵を紛失してしまったらしく、
自転車にロックがかけれない状態になってしまった。
ちょっと困って鍵が落ちていないかと来た道を戻って一旦ホテルまで戻った。
見た感じ鍵はどこにも落ちていなかったので、キーを亡くしたペナルティが200バーツだったのでペナルティを払う覚悟をして、またCooking loveに戻ってきた。

そこで自分は今日アートが勧めてくれたエキサイトカレーなる物を食べた。
豚の角煮と豆としょうがを煮込んだようなカレーで美味しかった。
その後、20時くらいにCooking loveを後にし、ホテル近くの喫茶店でダラダラした。「My Secret Cafe In Town」というカフェてとてもおしゃれで良い所だった。
その間に自分は借りた自転車を返しに行った。


夕食に食べたエキサイトカレー

夕食に食べたカオソーイ

カフェで頼んだ抹茶ラテ


21時半くらいにカフェを後にし、その後はネットに載っていた何やら有名な「Giving Tree Massage」というマッサージ屋さんでマッサージを受けた。
1時間半でタイ古式、背中と肩、そしてホットストーンマッサージという3種のマッサージをして500バーツという、なかなかボリューム満点のマッサージを受けた。

マッサージは丁寧でとてもうまく、かなり満足なマッサージを受けたのだった。
なんか至れり着くせりで天国にいるようであった。
そんなんで、0時前くらいにホテルに帰ってきて色々明日の支度をしていたのであった。


マッサージの店にいたオネエ


そんなんで5日目の日記は以上☆


■使った金額(1人分)
 ・エレファントキャンプ入場料      500バーツ
 ・エレファントライド25分コース     1000バーツ
 ・カメラマンへのチップ         50バーツ
 ・首長族村の入場料           500バーツ
 ・首長族村のチップ           5バーツ
 ・カフェ                80バーツ
 ・ペットボトル下げのお土産       100バーツ
 ・ランチ                100バーツ
 ・ガイドのアートに支払い        700バーツ
 ・レンタサイクル            50バーツ
 ・ミルクグリーンティー         25バーツ
 ・夕食                 200バーツ
 ・マッサージ              500バーツ
 ・マッサージのチップ          100バーツ

 ・合計                 3910バーツ