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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

188冊目:「PythonによるAIプログラミング入門 ディープラーニングを始める前に身につけておくべき15の基礎技術」

2022-03-15 15:17:41 | 
総評:★★☆☆☆ 難しすぎた。。
面白い度:★★☆☆☆ 色々なAIの技術が使われていた。
読みやすい度:★☆☆☆☆ 訳が分からな過ぎた。
ためになる度:★★☆☆☆ ためにはなるのかなあ?
また読みたい度:★☆☆☆☆ 読み直すことはないかなと思う。


PythonはAIの開発や機械学習に強いと言われている言語で、なんでそんなに強いのだろうかを前から気になっていたのと、Pythonとはどんな言語やと思っていたので図書館で見つけて借りてみることにした。オライリー・ジャパンの本。

実際にソフトをインストールして、サンプルプログラムを動かしてくださいという本だったが、そんなコーディングしている時間はないので、どういうことができるんじゃ?という感覚でざっと見ていった。

そしたら、AIの種類にも色々あるんだというのが分かった。教師あり学習、教師なし学習、アンサンブル学習、推薦エンジン、ヒューリスティック検索、自然言語処理、音声認識、物体検出、人口ニューラルネットワーク、強化学習など。
本書は15の章に渡ってそれぞれ違うAIを使ったプログラムが紹介されていた。

でもこのプログラム、かなり難しい統計的な手法や数学的な知識を使っていて、自分はまったくなぜそんなプログラムをするのか?といった所はちんぷんかんぷんだった。
ディープラーニングが界隈で現在ホットな話題になっているが、その分野でちゃんと理解して案件を回したり仕事をしていけるのって一握りの頭いい人しかいないんだろうなと思った。


また、Pythonだが、なぜAIの開発に使われているかというと、やはりライブラリが豊富だからなんだなと思った。上記で紹介した色々な分析をするためのライブラリがPythonには用意されており、本書はそれを色々組合せたりしていた。またグラフでの図示など、一からプログラムしたんじゃまったく時間がかかってしょうがないものもライブラリがあるから簡単にAIを作れるんだなと思った。

とりあえず最初から最後まで本当によくわからない内容や知識の連続だったが、まあAIも色々なものがあるんだなあと学べたのが一応の収穫だった。


そんなんで、訳が分からな過ぎて特に心に刺さったことは特にないので、今回の感想はこんなんで以上☆