MAXときに乗って拡大内視鏡研究会というマニアのイベントに行ってきました。
写真(クリック)左は胃のpapillary adenocarcinoma、右は大腸のvillous adenomaです。
病理組織学的にpapillaryという用語は米国の病理レジデント向けの教科書をみると、finger-like projections with fibrovascular coreと説明されています。Villousの説明を読むと、in essence same as papillaryとなっていますが、腸上皮の形態を述べる時はこっち、と書いてあります。Papillaとvilliの語源はともかく、papillaryとvillousは病理組織学ではほぼ同義語になっているようです。
写真(クリック)左は胃のpapillary adenocarcinoma、右は大腸のvillous adenomaです。
病理組織学的にpapillaryという用語は米国の病理レジデント向けの教科書をみると、finger-like projections with fibrovascular coreと説明されています。Villousの説明を読むと、in essence same as papillaryとなっていますが、腸上皮の形態を述べる時はこっち、と書いてあります。Papillaとvilliの語源はともかく、papillaryとvillousは病理組織学ではほぼ同義語になっているようです。