満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

雨ニモマケズ

2008-05-21 02:57:25 | 雑記

皆様ごきげんよう。案の定風雨の中をチャリで駆け抜けた黒猫でございます。
よく人に「どんだけ降ってたら諦めるの?」とか訊かれます。うーんと・・・傘がさせない位?
・・・我ながら一体何に挑戦しているんでしょうか。

決まってるだろ!己(じぶん)にさ☆


・・・・・・・・・すいませんでした。自分調子乗ってました。



ともあれ、やはり帰りには雨も止んでいて、チャリ漕いで駅まで行った甲斐もあったというものです。ふー。


話は変わりますが、『トンネル』(ロデリック・ゴードン、ブライアン・ウィリアムズ共著、堀江里美、田内志文訳、ゴマブックス)上下巻読み終わりました。余裕でした。YAとしても結構字が大きく行間が広く、「コレなんで上下に分けたの」的な紙の使い方でした。多少厚くても一冊にすればいいのに。多分ターゲットの年齢層は厚い本を読破した時のほうが達成感が得られてより読書好きになると思いますよ。
内容的には上巻ではあまり話が進まず、これ下で終わらせるんなら色々薄味で期待ハズレかもなーと思っていましたが、読み終えてみたらまだ続くようです。上下巻で壮大なプロローグという感じ。だったらよし。そう思って読めば結構面白かったです。特に下のラストの引きはなかなかいい。続きが出たら読むと思います。色々謎ばかり残ったしな。

でもこの本もポストハリポタという売り方をしているようで、その辺は気になります。いい加減ハリポタバブルは忘れなさい。そしてそれ関係のキャッチコピーはおやめなさい。そしてハードカバー出版後に気軽に携行するには微妙にでかい携行版を出すのもおやめなさい。文庫にしろ。
特にイギリスには(※『トンネル』の舞台はイギリス)偉大なる先人たちがそりゃもう大勢いるじゃないの。
児童書は売れてもそうそう数は出ないものだという常識に立ち戻って、よい本を安定した翻訳で出して頂きたいものです。



ところで今気になる人がいます。

ケンシロウ・・・。(『蒼天の拳』の)

偶然アニメ1話を観たらベタにも程がありすぎる悪役の反応を含めいろんな意味で面白かったんですが。どうしよう漫画買いそう(笑)。つか『北斗の拳』から復習しそうな勢いです。うろ覚えなんだよなー北斗の拳(漫画)は。『蒼天』は『北斗』より前の時代の設定で、こちらの主役のケンシロウは『北斗』のご先祖(というほど離れてもないか)です。
今何巻まで出てるんだ。漫喫行ったほうがいいかしら。

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