皆様ごきげんよう。
今日はもう辛いもの食べたさMAXだったので、モスバーガーでスパイシーモスバーガーを食べました黒猫でございます。初めて食べたときには辛くて泣くかと思ったものですが、今日は「アレ?こんなちょい辛だっけ?」と思いました。・・・大人になりました☆(そうだろうか)
ところで今日は『ダブルマックス』のDVDを観ました。
「トニー・ジャー×ペットターイ・ウォンカムラオ マッハ!の最強コンビが再び大暴れ」とのアオリですが。
JAROに電話しちゃうぞコルァァァ!(銀魂風)みたいな広告に偽りアリ、な内容でした。
大富豪・チョート氏が、パーティー会場で突然武装集団に襲われる。ボディガードのウォンコム(ペットターイ・ウォンカムラオ)が必死で守るものの、チョート氏は撃たれ、帰らぬ人となる。
チョート氏の遺言より、その一人息子チャーイチョン(ピパット・アピラックタナーコーン)が氏の全財産を引き継ぐことになるが、チョート氏を襲ったのと同じものと思われる組織に銃撃され、逃走するうちに下町の住人に助けられる。貧しいながらも助け合って生きる彼らに感銘を受けるチャーイチョン。中でも助けてくれた家の娘、ポック(プマワーリー・ヨートガモン)に心惹かれるようになり・・・?
というような話。
『マッハ!!!!!!!』『トム・ヤム・クン!』でトニーの相棒役を演じたペットターイ・ウォンカムラオの初主演・脚本・監督作品、だそうですが・・・・・・ううーん、正直厳しい。この人、有名なコメディアンらしいですが、ギャグが笑えない。そしてくどい。国民性の違いなんでしょうか?
何というか、アクションがやりたかったんでしょうけど、その分話が滅茶苦茶。特に最後の展開はインド映画だってやらないよこんな暴挙、という感じ(笑)。なんだアレ。ジブリアニメ『耳をすませば』よりなお唐突ですよ(笑)。
展開とか内容とか色々言いたいことはあるんですが、一番言いたいのはこの内容でトニーをあんなに大きく宣伝するのは違うだろということでしょうか。リンクしたサイトを見て頂くとわかるかと思いますが、あたかもW主演みたいな絵面になっております。
が。
トニー出演場面、約5分。
そりゃねえよベイベー。JAROも怒るってもんですよ。台詞なんて一言だけだよ???ま、その台詞の内容からしても完全特別出演って感じなんですが。
うーん、でもトニーの髪がちょっと長くて、襟足がくるんとしてたのが可愛かったので許す(そこかよ!!!!)。
ちなみに大富豪の息子を演じたピパット・アピラックタナーコーンは、坂口憲二似でなかなか日本人ウケしそうなイケメンでしたよ。でもトニーには負けるけどな。
全体的に考えて、『マッハ!!!!!!!』よりも『トム・ヤム・クン!』よりも遥かにチャレンジャー精神豊富な人向けだと思います・・・。
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