満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

『2012』

2011-03-04 00:46:11 | 映画

皆様ごきげんよう。昨日夜更かししてDVDを観ていたのが祟って、今日一日眠くて眠くてしょうがなかった黒猫でございますよ。帰りの電車では意識を失う勢いで寝てました。

しかし今日ももう一本観ていないDVDを観なきゃいけなかったので、ジムを驚異の速さで切り上げ、21:30には帰宅。22時過ぎから観たので、割と早い時間に観終えることができました。

モノは『2012』。今のテンションなら簡単なレビューできそうです。

2009年。太陽の極大フレアの影響により、地殻を構成する要素が崩壊しはじめたことをインドの科学者が発見する。その後の調査によりそれが事実だと判明すると、アメリカは限られた先進国の首脳のみにその事実を公表し、限られた人類が生き残るための壮大な計画を秘密裏にすすめる。
そして2012年。古代マヤ人が世界の終末が来ると信じていたその年、ついに地球の核は限界を迎え、各地で地震が起き・・・?

というようなお話。

まあ、終末がついに来ちゃった的なパニックムービーです。
科学者&アメリカ政府首脳陣、アメリカのとある一市民の家族、某計画の舞台である中国のとある家族など、いくつかのグループに順次視点を切り替えながら話は進みますが、まあ、いつものアメリカ映画でした。けなしてるんじゃないよ?

懸念を警告する科学者、目的を遂行するためなら悪役にでもなろうとする政府高官、迷いながらも最後には国民とともにあることを決断する大統領、とある離婚した一家庭が、困難をともに乗り越えることで再び団結する様子(でも奥さんの恋人も結構頑張ってたり)、そしてかっこよすぎる艦のキャプテン(スティーブン・マクハーティ)。
いつものハリウッドのパニックムービーテンプレです。ある意味安心して見られる。

でもこの映画は地殻が溶解しちゃってもう地球おわり、みたいな話なので、災害の様子がこれでもかというほど描写されて、助かったと思ってもすぐ次の危機の連続で、その迫力はいちいちものすごいです。

今のCGはすごい。結局その一言に尽きる気がします。

パニックムービー、団結するUnited States of Americaが好きな人には間違いなくおすすめ。ただ、結構長い(※158分)ので、時間に余裕のある時に観てくれよな!(お前が言うな)

・・・さーこれで寝られる。明日返せます。よかった。

明日さえやり過ごせば楽しい週末。みんな一緒に頑張ろうぜ☆

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