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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 914 臨床的にみるスポーツ傷害15

2009-01-16 | スポーツ障害
スポーツ外来などのスポーツ選手の障害を治療する医療機関ではスポーツ傷害のリハビリは積極的に行われている。中でも、競技種目ごとに専門のフォームなどの動きを中心に「野球教室」といったようなリハビリを兼ねたものもある。

これらの多くのリハビリは手術後の運動機能の改善や筋力強化が主である。可動域の改善、関節機能の改善、筋力の増強。さらにステップアップして動作時の身体の使い方、専門種目の特異的な動作、技術と改善していく。

回復のレベルによって段階的にリハビリの目的が変化していく。このリハビリの内容についていつも思っていることだが、何を基準に量や質を聞けているかが分からない。

結果として治るのだろうが、現在の障害のリハビリを含めた障害治療は時間がかかり過ぎではないかと思う。損傷や障害の程度は同じ捻挫でも比較はできないのでなんとも言いがたいが早期回復が医療機関の腕の見せ所だと思う。

機械的なリハビリ論では、左右の比較、平均値といった数値を目標にパーツごとにリハビリを行うので数値が一定レベルに達しないと回復したとはいわないらしい。

例えば膝の外傷で手術をした場合、大腿四頭筋の筋力の回復を左右と同じあるいはそれに近い筋力の数値まで筋トレを行う。ある程度数値的に差がなくなると次のリハビリと進んでいく。

一つ一つのパーツの回復を待って次の段階になるのでどうしても時間がかかる。筋力回復その他のリハビリと同時進行で行っていくと身体の本来の機能が働き、特に動きを重視した回復が早まるはずである。臨床的にはパーツごとのリハビリより身体すべてが干渉しあうリハビリが早期回復している。

拳骨



成田さんの参道。美味しいうなぎ屋さんがありました。

世界最速の男アサファ・パウエルが「無冠の帝王」といわれる背景には「共縮」現象があった!! 「共縮」現象とは何か?


HNK放映された「ミラクルボディー アサファ・パウエル~史上最速の男~ 」無冠の帝王といわれローカル大会では世界記録を次々と更新して世界最速といわれたが世界大会などライバルを意識すると勝てないアサファ・パウエル。その勝てない背景には「共縮」現象があった。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080309.html

「共縮」現象はスポーツのパフォーマンスを低下させるだけでなく、スポーツ傷害の原因にもなることがある。AMを応用して「共縮」現象を改善し、スポーツ障害の改善、パフォーマンスの向上を改善するセミナー。









「AMCT を使用したスポーツ障害、外傷への有効的なアプローチ」(腰部:下肢)

日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
受講資格:AMI国際、国内ベーシック、アドバンス認定者のみ
募集定員:30名

申し込みはこちらのファイルをご利用ください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/anj2rinnsyou.pdf




セミナー:学会 研究、症例報告をアップしました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/

症例報告更新しました。
頚椎ヘルニア・急性アレルギー食物・アレルギー性慢性足関節捻挫・角膜上皮浮腫・掌蹠膿疱症

http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/case.html#kinnkokkaku


ギックリ腰、運動会腰痛、草刈り後の腰痛、ギックリ腰、慢性腰痛、野球肩、インピンジメント症候群、野球肘、スポーツ障害でお困りの方、この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください

アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
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