木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 947  神経機能(思考)改善でパフォーマンス1

2009-04-02 | PCRT(心身条件反射治療)
先日のセミナーでの出来事。先日のセミナーはPCRTという「心と身体の関係」から筋骨格系はもちろん、心理的ストレスが関係している症状をみていくというものである。

症状を診ていくというと誤解が生じるかもしれない。思考を切り替えるといったほうが適切かもしれない。思考の切り替えをするお手伝いするというものかもしれない。

ゴルフのスイングをして軸が取れていないと軸回転運動より左右の横運動のいわゆるスエーしてしスイングがぶれることが多い。この軸のブレを簡単に検査することができる。

スイングの構えをして、後方から腰の周辺を左右に均等に押してもらう。腰を左右に振るように交互に押してもらう。軸がしっかり取れていれば、左右に振られてもぶれない。

軸が取れず、左右の踏ん張りが利かないとどちらか弱いほうにぶれる(よろける。スポーツ関係者(体育やさん)や構造重視のトレーナーや医療関係者は、この左右の触れは、踏ん張りの利かない原因は「筋力」の問題をしてきするはずである。

この問題をどこの筋肉が弱いから、筋トレをしないと・・・と、思った先生方は構造を重視してる先生方である。もちろん筋トレで改善することもあるが時間はかかるだろう。否定はしない。

ここからが機械論と有機論との分かれ目である。実際のセミナーでの施術では骨格の神経反応を検査し有機論的に改善していくので有機論的な入り口としては入りやすく、わかりやすかったと思う。施術をみた先生方は理解されているだろう。

次回から順を追って解説していく。

拳骨