食券を買うシステムに変更。なにか不都合でもあったのでしょうか?ミニカツ&赤だしセット650円にて着席。
基地絡み、その他国からの金子、公務員の皆様が独り占めで一般ピープーにはおすそ分け無し。
究極のカツ丼
ここは沖縄南部の田舎、付近に食堂は一軒のみで、あなたが想像するあの佇まい。空腹のあなたは店内が古く汚れていても、他に選択肢が無いので腹をくくり着席すると同時に古ぼけた紙に乱暴に書きなぐったメニューを見る。すると、
カシ丼 と有り、え、仮死丼(ハチ公説) または河岸丼(宇佐美説)のどちらであろうかと一瞬迷うが「カツ丼」の書き間違いと気が付き軽く笑う。その他、おきなわすば、みそじる、ミクス定食、チヤンポンなどあるが、最初に目が合ったカツ丼を頼もうと決意する。が、店内は無人君
「すみませ~ん」と大声で厨房に声掛けすると、亀の速さでおば~登場。金城亀(仮名・推定年齢88歳)
「おばさん、カツ丼!!」と最低限必要な事以外は言わず、後は黙って待つのみ。
ものの5分も経たないうちに定番柄の大きめの丼、しっかりと蓋なぞ載せて隣には具沢山の味噌汁を伴って登場。
もうすぐ、空腹からの解放に喜ぶあなたは、はやる気持ちを抑えることなく蓋オープン。
うげげ、蒸されて、かちかちになった玉子と「しなびたカツ」、具は玉葱、ニンジン、こんにゃく、キャベツ、もやしって、これ、野菜炒め具材にカツを乗せ玉子でとじた、玉子半熟法則無視の反則カツ丼ではないか、おまけにダシの代わりの科学調味料「Aじの元」大量投入醤油は濃口「A丸宗醤油」・・・泣きながら食べつつ、おば~にコンセプトを聞いた。
「はい、具は野菜が沢山が健康に良いさ~カツは味が染みるように揚げて3日寝かしたさ~Aじの元ははっしぇ、サトウキビが原料沖縄人は応援するし大好きさ~醤油も県産、玉子はね生だと食中毒するから良く火を通さんとね~」
反論できないのでタッパーに入れて持ち帰りました。