季節外れなテーマで申し訳ないが笑えるので・・・
前置き 本土(他府県)におけるお歳暮、お中元は会社上司とか(地位の上位関係)、お世話になった方か、これからもお世話になる方、まあ、生きておられる方に贈答する(少し賄賂ほくねぇ~?)性質だと認識してますが(どうですか?)沖縄ではお歳暮、お中元は仏壇に鎮座ましますご先祖様とか、我々が生前お世話になった方にお供えするが本筋。仏壇の皆様が貰って後、現世の仏壇管理人に払い下げて上げるネてな感じです。
何年か前の年の瀬
黒ヤギハゲ爺からお歳暮が届く。後日中身を確認した、おば~の目がテンになる。お歳暮の中身は「食器」
翌年のお盆
やはり届いたのは「食器」
その年の瀬
届いたのは「食器」
温厚だが切れると恐い、おば~は、2度ある事は3度ある、とか仏の顔も3度までの諺を思いつつ、「最初は間違いで食器を届けたのかもね、」と苦笑いしてたが、これは、明らかな嫌がらせ、意図的に、確信犯的に、やりくさったな~と確信。その場で黒ヤギハゲ爺の義理の息子(配達係)を呼びつけ、
「あんたのお父さん(義理父)に金輪際、お歳暮、お中元はいらんと伝えなさい、
うちの、ご先祖様は皿とか、カップは食べないから」
おば~の怒りの意味が解らない義理息子(内地出身)目をぱちくりさせつつ、これは気まずいと、即退散しますが、その背中に向けて、
「それと親戚の縁も切るから、そう伝えなさい」とおば~の絶縁宣言。
この、やり取りを聞いていた僕は
わはは~と大笑いし、つられて、おば~(実は僕の母親)も大笑い。
この話のおば~のセリフうちな~口で再現すれば、さらに笑えます。けけけ。
御口直しに
通堂のラーメンです。
よんでくれてありがとうございます。