逃げた女房には未練はないが~お乳欲しがるこの子が・・・と歌の冒頭、始まりから全力で歌い始めるが、未練たらたらじゃん、未練が無ければ真っ先に言うはずもない、歌う訳ないよねと、ひとりツッコミを入れつつヒューガルデン。そしたら組から「おう、ハチ公ちょっくら顔だしな」と呼び出しだ。
保の兄貴まで居るとは・・・恐れ入りやす。あ、台湾帰りの三木の叔父貴ひさしぶりです。ちょいと一杯だけお付き合いして8時には戻ってきますのでご勘弁下さいな。それじゃあ、どちらさまも失礼いたしやす。
うりずんあんの大将と「やまちゃん」の叔父貴、こう昔からの深いご縁が有ったのは奇遇。そういった訳で大将に「やまちゃん叔父貴」の近況の報告って寸法さ。
さあ、皆様方、無事けえってまいりやした。何!河童組の河童が叔父貴に「うちの敷居二度と跨ぐんじゃあねえ」とか抜かしやがったって、こりやぁ、許しておけねえ、」「まあ、ハチ公よ、そういきり立っんじゃあねえよ、叔父貴と河童の問題だ、おめえは黙っときな」「へえ」
で、あれだな、産んだ子共放置がどうだ、夫婦、お見合い、愛、人生、とか、すっかり真面目な酒になりやがって、まあ、これもご機嫌っうもんだ。
どちらのお姉さん方も顔の大きさはダマせねえな。悲しくてカラオケでも・・・イイね。おや?備瀬の兄弟まで居るとは。
こりやぁ、すっかりご機嫌だ。安田組長が歌い、恋のバカンスやら真夏の夜の夢まで聞けるとは命の洗濯か、わはは。
こう、一人だけそっぽを向いてカラオケは歌わない、絶対に」と、みきの叔父貴。おかんが苦笑い。
「じゃあ、カラオケ無しでマイクで歌いましょうよ」「嫌だ」
「だったら、一緒に」「嫌だ」
「頑固な爺だぜ、まったく」・・・そんな爺に惚れましたBYおかん。
爺に完敗、もとい乾杯!
よんでくれてありがとうございます。