私の応援していた候補は1勝2敗でした。プチ悔しいのです。それも勝った候補には投票してないし(当選確実だと確信していたので)。都知事選挙は楽しく見たいと思います。
それでは妄想開始。
有権者の皆様、わしが知事候補のハチ公です。なに?今でもチジ(人より劣っていること=沖縄方言)なのに更に知事になりたいと言うのかって。はい、そうです。なぜなら利権が欲しいのです。けけけ。今現在、皆様の前にいるわしは同時に5か所で演説中で有ります。なぜならクローンが5人もいるからデス。苦労人です。ぎゃはは、駄洒落ですよ~。
わしは嘘はつきません、本音で喋ります。当選したら、わしによる、わしの為のわしの政治を行います。政治資金、わはは、たとえばマスゾエあれは悪くありません。政治家が自分に有利な法律を造り、マスゾエはそれに従ってお金を使ったわけであるから悪くないね。うん。わしも温泉、外遊、宴会、ガールズバー、ソープなど、この体が持つ限り全力を挙げてがんばります。てな所存であります。
また、知事として得た利権、許認可権限など全て賄賂、裏金等、御寄付を頂けば優先的に確実にお売りいたします。わはは。基地利権については政府から「ごね得」した交付金、これも取り巻き、一部のオトモダチ方面としっかり分け合い旨い汁を吸わせて頂きます。ここにいる皆さんにもしっかりしたお約束はできませんが前向きに検討し、おひとり様10万円ご祝儀ねと固く、まあ多分、そこそこ、もしかして?てな感じで誠意をもって実行するはずです。キッパリね。
そうして、ハチ公はトップ当選した。県庁には週に1回だけ金曜日の午前中現われ、午後は宴会で酒池肉林。県政はガタガタになると思われたが、むしろガラス張りの悪政であった為、飛躍的に向上し、県民は潤い、後世「県政史上最高の知事」であったと語り継がれることになったのは笑えた。
政治家になろうとすると選挙ポスターで顔を晒し者にする必要が有りますが、自分の顔が町中に溢れる状況を想像しただけで基地外になりそうです。絶対に無理、ムリです。
よんでくれてありがとうございます。