ハッピータイムで赤ワイン3杯とおつまみ=1300円(チャージ300円含む)
DENDENの美乃現われ、与座ママと3名で「おばさん会議」。遅れて同居人現われ、観光客のおっさん現われ、全色本店の東海林君まで現れる。
高級テキーラ(1本1万円原価)は栄町じゃあ売れないねとか言いつつ、牛筋赤ワイン煮500円。
本日のグラタン「ミートソース味」500円で打ち上げ。
試行錯誤中の天井桟敷、マリリン。昨夜はひとりでてんてこ舞い。無理することないのにね。
私とシャワー
20年あまり慣れ親しんだマンションからアパートに引っ越して大きく変わったことはシャワー。マンションに入居当時、肌が弱かった長女の為に妻は浄水器を取り付けた。水質は向上したであろうが、引き換えに水圧が少し低下して勢いのないシャワーとなってしまった。物足りない気持ちで入浴してきたが、20年後の、そして今、新しいシャワーの水圧に喜ぶ私がいる。
まず、嬉しい事はシャワーの位置が自由に変えられることであり、ポールダンスの女性が上り下りするようにシャワーヘッドの高さが変えられる。でも低い位置のままシャワーを全開にすると思いがけない、痛いぐらいの水しぶきが股間のむきだしの亀頭、陰茎、睾丸など直撃し思わず、あ、ふ~んなどと腰を引きつつ悶えることになるので、おかまの入浴になってしまうからご用心である。さらに椅子に腰かけて正面から顔面部分にシャワーをあてると、その水圧で後方に倒され、お尻、背中、後頭部を床に打ち付けることになるので、これまた用心する必要がある。幸いにも何度かよろけはしたが、なんとか持ちこたえて事故には至らないので今のところは無事。
でも、何と言っても一番のポイントは洗髪である。あまりの水圧に「ああ、これでは髪の毛が抜けおちてしまうんじゃあないか」と恐れる気持ちと「なあに、これで抜けてしまうような根性無しの髪なら、どうせ自然に抜け落ちる定めの人生、ど~んと行こう」という強気の私の葛藤が有る。でも、そのような葛藤など皆無で、刺激に正直な肉体、主に頭皮方面はシャワーのマッサージ効果の快楽を堪能する。
入浴後、手で濡れた体の水を切る癖のある私であるが、タオルなどふんだんに使える今の自分がなぜ、そのような癖が付いたかと昔を振り返ってみると、2秒で理由が明らかになった。小学校高学年から中学に入学するまで、幼馴染との遊びの世界で「手ぶらで銭湯に行く」があり、入浴後、体を自然乾燥させるため、さっと手で水を切るのが全員の習わしであったのだから。それから皆で服を入れる箱の上に登り、天窓の涼しい風を全身で受けながら体を乾かせつつ、一番渇きにくい金玉の裏側を両手で引っ張りながら「あ、よしはる君のちんちんに毛が生えてきた」とか言いあい、大笑いした懐かしき子供時代。そこ(銭湯)の娘に恋をするのは、もう少し先の話です。
よんでくれてありがとうございます。