漫湖のほとりでラーメンの事を考えながらお散歩していたら河童が仰向けに流れてきて、ななんか気絶しているようだったので近くに落ちている棒でちょっちょって岸に引き上げてあげた。しばらくして気が付いて「真玉橋の欄干から足を滑らせて落ちてしまい、その時なんか岩に頭をぶつけて気絶したようデス」とかポツポツ話すので頭の皿が割れていないか調べてあげたら新品の皿が割れていて一枚~一枚~と比嘉淳子(仮名)が悔しそう。取りあえず木工用ボンドで応急処置してあげたら、
うれしいことにお礼ですとステーキをくれただけでなく、河童自ら他のお客さんの肉を焼くパフォーマンスを始めたのでウエイトレスのお姉さんは後ろ向きで笑いをこらえる。
で、夜になりソリアーノに行ったら、様子が変でソリアーノではない。なぜなら貴夫ちゃんの足が猫の足なので偽物であるとすぐに見破り「まちぶせ」を歌ったら怯えた。妖怪はどこにでも居るね。
これもビールに見えるがビールではなくて、ビールかもしれない。騙されてはいけないね。
試しに噛んでみたら蝋細工だったので、気が付かないふりをして食べ続けたら義貴が「まいりました」と言う。
ハーフタイムに入ったので後半戦を見るため急いで帰宅したら2対1で勝った(ここだけ本当です)