宇宙とお茶の間

昨日、今を行く阿佐ヶ谷スパイダースのスタイリッシュさを記したら、今日は尊敬する作家のつかこうへいさんが肺癌で抗がん剤治療始めたとニュースで知った。

今の時代だいたいが、６０前後に大きな天国の関所があるようだ。

この数年、若い頃不健康やった人が、どうしても６０前後にこの関所で足止めされがちだ。

どう生き、生きたかが大事という。

ハイチでは地震で、果てしなく死者報告数が増え続けている。
個々のどんな占いも運勢も手相も血液型も宗教も全く関係なく、天災は全てに物理的で平等な被害を与える。

バグダッドではまたテロで多数の死傷者がでた。

銀河系を形成し繋ぎ止める暗黒物質が存在すると言う。

宇宙を加速し膨張させる暗黒エネルギーが存在すると言う。

数十億年後、宇宙に終わりがくると言う。

身近な範囲を現実とか、あの世とかこの世とか呼んでは、神様に媚びてんのかな僕らは。

小沢さんとつかこうへいさんは、実は同じ世界の人だった。

明日、発表されるらしい。