20年目の春
今年も街中に花粉がとんで
今年も黄砂が海を渡り
今年も桜が咲きそうだ
世の出来事も浮き世の義理も全く変わらない。
人生ロングで眺めると全くな~も変わらないのだ。
しかしズームで眺めると全く違う。
日々全てが変わりゆき、成長するものと老いていくもの。
輪廻は絶え間なく続く。
おぉ~つ!?
グレチャンがやってきた
地元大泉町に戻り家業を継いで12年、と聞いてビックリ。
時は儚い…
などと詩的なことをグレチャンが言うからまたビックリ。
変態グレチャンとの数々の思い出は、すでに一回りも昔のことだった。
淡くはじける酎ハイの向こうに、グレチャンの顔が映る。
まるで映画のようだ
『パピヨン』のワンシーンのような会話をしてた。
そこへ卒業祝いの前夜祭が連日続いている伊東ちゃんが、仲間を連れて最後の力を振り絞りドカドカやってきた。
わざわざお祝いに駆けつけたOB等は、散々ハシゴさせた酒豪女子大生伊東ちゃんを罵っているが本人は全く別な話に夢中だ。
なんと平和で微笑ましいシーンであることか。
これまた毎年の普遍なのだった。
人生はロングに限る
今年も街中に花粉がとんで
今年も黄砂が海を渡り
今年も桜が咲きそうだ
世の出来事も浮き世の義理も全く変わらない。
人生ロングで眺めると全くな~も変わらないのだ。
しかしズームで眺めると全く違う。
日々全てが変わりゆき、成長するものと老いていくもの。
輪廻は絶え間なく続く。
おぉ~つ!?
グレチャンがやってきた
地元大泉町に戻り家業を継いで12年、と聞いてビックリ。
時は儚い…
などと詩的なことをグレチャンが言うからまたビックリ。
変態グレチャンとの数々の思い出は、すでに一回りも昔のことだった。
淡くはじける酎ハイの向こうに、グレチャンの顔が映る。
まるで映画のようだ
『パピヨン』のワンシーンのような会話をしてた。
そこへ卒業祝いの前夜祭が連日続いている伊東ちゃんが、仲間を連れて最後の力を振り絞りドカドカやってきた。
わざわざお祝いに駆けつけたOB等は、散々ハシゴさせた酒豪女子大生伊東ちゃんを罵っているが本人は全く別な話に夢中だ。
なんと平和で微笑ましいシーンであることか。
これまた毎年の普遍なのだった。
人生はロングに限る