ウンコが臭いと、嫁に刺されたダンナのニュースは、何とも切なく…
このニュースに、世のダンナ方は、みな姿勢を正したことでしょう(^^;;
嫁にしろ、これで、殺人未遂と言う罪状が一生つきまとうわけですから、嫁もまた、被害者なわけです。
確かに、ウンコが臭いと、その都度、嫁に刺されていたのでは、ダンナは、たまったものではありません。
恐らく、ダンナも、日頃、嫁のウンコが臭いのを、じっと我慢していたに違いないのに…
愛あればこそ、互いに、憎悪は百倍返し。
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マニラを愛するあまり、倫理を失くした元校長のニュースは、はたして何の罪なのか?
この元校長は変態などではありません。
マニラの夜に魅了された、マニラではwelcomeな、マニラの歓楽街では、どこでも見かける、正当な外国人観光客なのです。
そんな日本人は、やまほどいるし、これからもいます。
この連休も、たくさんいるでしょう。
同じメニューを好む(^^;;、有名人やら著名人も、たくさんいるはずです。
その土地のルールに従えば、それは正当なGive & Take なのです。
それで、その土地の経済は機能し、多くの人の生活が保証されるのです。
病気のことやら、もちろん、その心配もたくさんありますが、ここでは、それは、また別の道徳の問題です。
正当な料金を支払い、法的にも、マニラのルールからしても、何も咎められる理由はないのに。
恐らく、この元校長を、傷つけたいと、笑い者にしたいと、願う理由を持つ、人がいたのでしょう。
ことの真相は、全く別の内容な気がします。
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愛情とはいったい何だろう。
その昔、貸切パーティでのことです。
ある四十半ばのカップルが入ってくるなり、他のお客様が、いっせいに、顔を歪めました。
夫婦なのか恋人同士なのかはわかりませんが、男性が、まだ四十半ばと思われるのに、とんでもない加齢臭なのでした。
周りはパニック寸前の、誰もが、ギエーっと、鼻をつまみそうな顔なのが、よくわかりました。
その夜は、みなさん、我を忘れて酒をガンガン飲まれてました。
その場の現実を、何とか通り過ぎようと、必死だったのかもしれません。
気がつくと、僕も耐えきれずに、鼻声で接客していました(^^;;。
ところが、そのパートナーだけは、幸せそうに彼にピッタリと寄り添い、終始ラブラブなのでした。
アンビリーバブルな光景ですが、彼女にとって、彼は愛情そのものだったのです。
臭い、なんてもんは、結局、そんなものなのかもしれませんね。
(^ν^)
…でも、梅雨時の蒸し暑い日の、電車の車内に、ワキガや、加齢臭ビンビンのおじ様がいると、そのおじ様には、何の恨もないのに、今日を台無しにされたような怒りが、ヒタヒタとこみ上げてきます。
無臭だ、除菌だのに、神経質な、清潔バカも、大きな心の病ですが…。
いつも、清潔には心がけたいものですね(^^;;
…続く