
…ロンドンからまた出てきたぞ‼︎
そんな感じの、グレイトなアーティストの登場です。
ジャニスやスティービーニクスを彷彿させる、素晴らしいvocalです。
フローレンス・アンド・ザ・マシーン(Florence + The Machine)
イギリスのミュージシャンフローレンス・ウェルチを中心とするバンドだそうです。
久しぶり、ビビッときた英国産アーティストです。
お試しください‼︎
…

音楽的な才能は当然ながら、英国魂を誇りとし、ビシッとした姿勢で、筋の通った生き方をする、ポールウェラーは、同世代のアーティストとしては、僕が最も尊敬し、憧れるアーティストです。
そして、そんな英国からは、今も、才能あるアーティストが、次々と、出現するのが、なんとも、英国の凄いところです。
同じ島国でありながら、もしも、唯一、英国に嫉妬することが、あるとしたならば、それは、社会が個人を育てる国であることです。
何で⁇か、知りませんが、日本人は、昔から、横並びを美徳とする国民性のようです。
ところが、今のような、横並び主義日本では、群れたがる人が、どうしても中心になるから、個人が伸びることの、とても難しい国の環境です。
過去を辿ってみると、本来の横並び日本人の性質とは、横並びしながら、個人を尊重するという、実に、器用で寛容な、国民性だったことが、よくわかります。
そんな大切なことを忘れて、欧米の基準からの眺めで、個人をやろうとしたり、個人を議論することは、群れることと何ら変わることがないと言うことです。
特に今は、それが、ますます強くなったから、ますます、日本人の、群れ社会が強くなっているように、僕には見えます。
もしも、英国式に憧れがあるのなら、日本式をやることが、英国式をやるってことだと思うのです。
右よりの人も、左よりの人も、社会的な人も、反社会的な人も、今の時代に共通するのが、群れたがる人の、多すぎることです。
群たがる人の、通りを外し、道の真向かいの、群れない人の、通りを行く日本人こそが、本来の日本人であり、未来を築く日本人なのです。
僕は、そう思います。
人を作るための社会インフラについて…、そろそろ、考えることをしても良い、のでは…⁇、な時代だと思うのですが…。