Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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G ONE LOVE それは、宇宙人‼︎

2015-11-16 | 諸行無常…let it be
この世界へ
Parisの大惨事。
犠牲者へ合掌‼︎




欧米西側諸国の矛先が、宇宙人に向けられれば、こんな不条理な事実は消えるだろうか…。

でも、その宇宙人が、実は、善良な宇宙人であるとを知ってしまったら、また今と同じ気持ちになるのだろうか…。

天秤秤は、また、どちらにも傾かない‼︎

これはただの一時的な感傷であり、地球創生から遥か彼方の、とある1日を、語っているに過ぎないのだろうが…。

それでも、天秤秤は、どちらにも、傾こうともしない。

ピクリとも動かない。

だから、虚無感により、触れられずにおりました。




もしも、お茶の間の評論家の言うような、この世界が、全て一部の権力者により、仕組まれたものであり、あらゆる紛争や戦争も、彼等の陰謀や、ビジネスのためのものであることが、本当ならば…

彼等を満足させるためにも、1日も早い、宇宙人の地球襲来予報をNASAにお願いしたい!

そうすれば、矛先が宇宙に向くから、地球は団結して1つになり、みんな平和に暮らせるのになぁ~‼︎



テリトリーが宇宙にまで、拡大してきた今の世界事情からすると、本気で平和について何かやらないと、地球が破滅しそうで恐ろしくなります。

ネット社会とは、便利なようで、実は同じ量のストレスをも運んできます。

刻々と新たな情報が、目に留まります。

知りすぎてしまった気になることで、誰もが、心が麻痺して、白けた気持ちになるようです。

パリでの大惨事は、とても、辛い気持ちであることに、
変わりはないのにです。

今回の大惨事を、以前のように、安易にテロとは、誰も呼ばない時代もまた、やってきました。

つまり、世界のドンパチは、もはや、負の連鎖でしかありません。


お客さんに、フランス人と結婚されて、今は、フランス在住の人がいます。

過去には、とても親しくなったフランス人のお客さんがいました。

この春から、パリに留学している、親しい学生がいます。

そんな親しいお客さんのいる国です。

大昔に一度だけ、主だった都市や街を旅したことがあります。
その旅は、楽しかったことの、思い出しかありません。

あのソフィーマルソーの国です‼︎

そんな国に、無関心になれるわけがありません。



今までなら、安易に、欧米の因果応報だとか、自業自得だとか、安っぽい俯瞰もできましたが、もはや、日本も他人ごとではなくなりました。

例え間接的であれ、世界中の紛争や戦争には、全て加担しているからです。


これで、もしも、仏が、英国が、米国が、追随させられる西側諸国が、大規模な報復を決めれば、当然日本は、下請けの立場から、集団的自衛権を、恐らく強行せざるをえない状況となるでしょう。


この国は、世界に懐疑的でありながら、立場上意見もできず、半信半疑なのがバレバレです。

最も腰砕けしやすいのが、このパターンと、このタイプです。

そんな政権下で、士気の上がらない自衛隊派兵では、行かされる自衛隊員にしてみれば、たまったものではありません。

士気が上がらないと、スポーツの試合と同じ、チョットした状況変化の対応と判断が遅れてしまい、勝てるはずの試合も負けてしまいます。

だから、半端な状態での、派兵は、絶対すべきではありません。
必ず悲しい結果となります。

行かされる自衛隊員が、あまりに気の毒です。



僕は、GLASSONIONをやっていて本当に良かったと思う瞬間があります。
それは、僕が一人の人間として、素晴らしい人間と出会えた時です。

その中の一人に、ある自衛官の若者がいます。

彼と出会ってから、自衛隊について、見方が変わったのではなく、ちゃんと真面目に考えるようになりました。

世界で紛争が起きる度に、大きな災害が起きる度に、まず最初に、彼を思い出さずにはいられません。

もしも、安倍晋三さんが、自衛隊員を強行出兵させると決定したら、当然ながら、僕は、最後の最後まで、反対を叫び続けます。

しかし、自衛隊の出兵当日には、僕は、人間として、彼等の人生の無事を祈り、彼等を人間として誇りを胸に、大声でバンザイしながら、日本代表の彼等を見送ると思います。

それは、自衛隊員の一人一人を、彼の笑顔と重ねるからです。
何よりも尊いものは、僕個人が、個人的に大切に思う人の命です。

それは同時に、当然戦う相手からの恨みや憎悪をも、覚悟することでもあります。

戦で得る負の遺産だけが、永遠に平等なのです。

戦とはそういうことだと思います。



数々の戦場報告や、その手の、映画やドキュメンタリーでも、わかるように、どんなにハイレベルな軍事訓練を受けても、一度戦場を体験すると、みんな人間が壊れてしまうようです。

それほど、戦場とは、ショックの連鎖が凄まじい有様のようです。



先進国と呼ばれる国の、1人1人が、真剣に考える時です。

国家や世界の仕組みがどうあろうと、無理だと諦めずに、私達が、名もなき市民であることを、まず、主張するべきだと、改めて思いました。

なぜなら、戦争は、傷つく者、傷つけられる者が、いつでも、名もなき市民であることです。

その事実を、決して忘れてはいけません。


こんな記事を拾いました。



参考までに…

パリ同時多発テロは、フランスが近年、中東やアフリカで軍事介入姿勢を強める中で起こった。

欧米によるイスラム諸国への介入を「不正義」ととらえる思想に染まったイスラム教徒の若者も仏国内におり、深刻な社会問題となっている。

パリ同時多発テロ
 フランスは過激派組織「イスラム国」(IS)の対策として、昨年9月にイラクでの空爆を開始。

ISは、パリの週刊新聞、「シャルリー・エブド」襲撃事件の翌月の今年2月、仏国内でのさらなる攻撃を呼びかける仏語の声明を出すなど報復を宣言していた。

 今年9月下旬、かつての委任統治領であるシリアでの空爆に踏み切ると発表。

空母を派遣する方針を示すなど関与を強める姿勢を鮮明にしていた。

 フランスが近年、出口の見えない対テロ戦争に深入りするきっかけが、2011年にリビアのカダフィ政権崩壊につながった軍事介入だった。

リビアは国内の治安が崩壊。当時の反政府勢力が軍閥化して割拠し、混乱を極める状態がいまだに続く。

IS系の武装組織も勢力を伸ばし、テロを繰り返している。

 カダフィ政権崩壊でリビアから大量の武器が流出し、混乱は周辺国へと広がった。

フランスの植民地だった西アフリカのマリではリビアから流入した高性能の武器を使って反政府勢力が北部全域を占領。

イスラム武装組織が入り込んで無法地帯になり、仏軍は13年1月に軍事介入した。

 その直後、同じく旧植民地のアルジェリアで、天然ガス関連施設がイスラム武装組織に襲われ、日本人を含む人質事件が発生。武装組織は、マリに軍事介入したフランスへの報復が襲撃の目的だとする声明を発表した。