Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

GLASSONION⭐️LINE ⭐️Facebook⭐️Instagramをもご覧ください❣️🙇‍♂️

弥生時代を想像します!(╹◡╹)

2017-03-13 | GLASSの日記 "I'll Follow The Sun"


イメルダ メイ
日本では、ほとんど知名度がありませんが、アイルランドのロカビリーシンガーとして頭角を現して、年々進化している、アーティストです。

今回のジェフ・ベックのニュー・アルバム「EMOTION & COMMOTION」に、ヴォーカル登場するイメルダ・メイIMELDA MAY。彼女は最近注目のアイルランド出身のシンガー・ソングライター・ロカビリー歌手。
英国では絶賛を浴びている。

目下は2007年リリースの一枚のみであるが、既に彼女のためのバンド・メンバーも構成されていて、彼女の歌唱力とかっての1950年代を彷彿とさせるビートによって、50年以上も経っての現代に新風を運んでいる。

youtubeには、たくさんでてるので、良かったらぜひ、観てください。

イメルダ・メイが、ジェフ・ベック参加したニュー・アルバム『ライフ・ラヴ・フレッシュ・ブラッド』を4月7日に世界同時リリースされることが決定しています。


はてさて、(╹◡╹)



最近の高田馬場駅前は、外国人で、溢れ、日本語が聞こえてきません。

お客さんでも、外国人客が、今では、普通になってきました。

高田馬場は、学生街だから、同じ東京でも、かなり、違いはあるようですが、アジアからの入国が緩和され、ドドーっとアジアンピープルがやってきました。

少子化のため、大学予備校は日本語学校にかわり、専門学校は、海外からの学生を積極的に受け入れているから、もはや、必然的に、東京、高田馬場は、外国人だらけです。

東欧や北アフリカからも、たくさんやってきてるようです。

少子高齢化が加速することで、労働力が極端に不足し、空家問題が、不動産そのものの、付加価値を、根本的に、変えようとしているそうです。

この国で、家が、とうとう無料の時代となったのです。
戦後の神話が、70年目にして、ついに、終わったのです。

否応無しに、これから変わるは、日本人自身の、それぞれの価値観でしょう。

人口減少は、かつて想像もしなかった社会問題を、より深刻化するようになりました。

必然的に、これから、もっともっと、外国人と、関わざるを、得なくなるでしょう。

そんな社会を、不安がる日本人が、たくさんいますが、大したことはないと思います。

本来が、日本の民族なんてのは、そうやって流動的に、民族を受け入れ同化しながら、熟成されてきた歴史だと思うのです。

これも、民族進化の過程だと思うのです。


だから、日本人は、上手に、共存できると思います。

共存がテーマの時代となりましたが、日本人は、本来が、共存が得意な、民族のようです。

紀元前300年ころの縄文時代に、大陸から戦火を逃れた人々が、新天地を求めて海を渡って、やってきたのが渡来人だそうです。

定住稲作の、弥生時代へ移行する過程も、最初は、攻撃的だった渡来人も、やがて、縄文人と、共存を選択し、互いに調和することを始めたようです。

それは、縄文人が、上手に、渡来人を受け入れ、水田技術を学び、調和共存を優先した、賢さがあったからです。

戦火を逃れてきた渡来人は、ネガティヴ思想だから、共存や調和から耳を塞ぎ、自分たちがやられたことを、相手にやろうとします。

和をもって同化してきた、ポジティブ縄文人思想ならば、和をもって更に大きな円を描こうとします。


日本人は、大陸の、様々な方向から、様々な事情で、やってきた民族がブレンドされ、上手に熟成された民族です。

日本人には、皮膚感覚で、世界を傍観できる感性があります。
だから、大陸での事例を参考にしながら、長所を取り入れ、より良い文化を、築いてこれたのだと思います。

四季の変化、繰り返す自然災害が、日本人は数学に長け、自然現象による再生の繰り返しに、死生観や、様式美を洗練し、より、日本人の感性は磨かれたのだと思うのです。

本来がそんな、風光明媚こそを神と見立てた民族のような気がします。

それが、たまたま、近代において、第一次大戦で、戦争はボロ儲け!そう勘違いしてしまったことが、敗戦、戦後、そして今、なのだと思います。

しかしそれとて、一時の道草みたいな歴史に過ぎない気もします。

歴史は、もっと雄大です。







鹿児島県国分市の上野原遺跡は、なんと、9500前に、すでに、稲作のあったことを証明しています。

ジャワ島あたりの民族が、温暖化で海面が上昇し、黒潮ができ、その黒潮に乗ってたどり着いたのだそうです。

だから、別ルートで、南九州には、弥生の遥か以前に、定住稲作が定着していたのです。



ところが、6300年前に鬼界カルデラが、大爆発して、すべてが、火砕流で埋まってしまいました。

もしも、この火山噴火がなければ、これまた、日本列島の歴史も、大幅に変わっていたでしょう。