親のこと

2001年11月30日
エリッククラプトン武道館



2016年4月
エリッククラプトン武道館




そう、みんな、みんな、時の流れに身をまかせ！


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高齢の父が、定期健康診断の結果、検査入院することになり、週末あたり、ちょっと帰省するやもしれません。

ご迷惑おかけしますが、宜しくお願いします。

本当に、ダメな、名ばかりの長男なもので^_^;、お恥ずかしいかぎりです。

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昨今は、日本中が、1日に1度は、外国人観光客と、高齢社会が、話題になります。

特に、高齢者問題は、そこかしこで語られる話題となり、すっかり定着したので、もはや、特別意識も、全くなくなりました。

プライベートの友人でも、お客さんにも、親の高齢で、大変苦労されている人が、たくさんいます。

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思いつくことで、高齢者のおられる

大変ありがたいことに、父は、地元宮崎で、東京の一般高齢者には、申し訳ないくらい、安くて、充実した、素晴らしい高齢者施設に入居できたので、都会のような、高齢者問題は、経験せずにすみました。

そのことを、本当に本当に、心から感謝しています。

七年前に、父が脳梗塞を起こした時には、後遺症を覚悟して、介護技術を会得するために、介護ヘルパー資格をとり、昼間だけですが、在宅、施設を、経験として、約2年やりました。

それは、姉が義母の介護で、長い間、とても苦労したことから、姉から勧められての介護経験でした。

都会の要介護者、および、その家族の現実には、とても凄まじいほどの、生々しい現実がありました。

その、介護ヘルパーの経験から、都会の、要介護者の置かれた状況が、いかに過酷な、環境と現実であるのかを、知ってしまいました。

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同時に、都会の高齢者が、いかに、都会神話に、騙されているのかをも、知りました。

はっきり言って、高齢にはなったら、都会よりも、田舎の方が、絶対もって、遥かに暮らしやすいです。

なぜなら、田舎のヘルパーさんの方が、精神的な余裕から、親切丁寧なヘルパーさんが多いことです。

反対に、行政の問題と人手不足で、あまりに過酷な労働環境なために、都会のヘルパーさんは、まともなヘルパーさんほど、疲弊し、やる気をなくしてしまう現実があります。

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そもそも、日本の都市機能は、健常者優先で、機能する仕組みになっています。

今までが、高齢者のための都市機能など、基本的に、想定外だったのです。

試しに、加齢から、足腰の痛みだした、高齢者の立場になって、都会を散歩すれば、外出が嫌になる程、不便なことばかりがなのが、はっきりと、わかります。

それぞれ、みんな事情が違うから、正解は、ありませんが、お金などかけなくても、身近なことで、前もって、準備はできることは、たくさんあります。

これから、遅かれ早かれ、これから、親の介護が必要となりそうだと、予想される人には、GLASSONIONは、誠意を持って、僕の覚え書きを、伝授いたします。

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