やっぱり、五月がすきです。
サラサラ乾いた風が、なんとも心地よく…
五月のさわやかな青空と透明な風が吹き抜ける、人もまばらな、平日の公園の公園には、恐らく、Johnが思いを託した、あなただけの、Strawberry Fields Foreverがあるはずです。
ビートルズは、聞けば聴き込むほどに、音楽の轍が見えてきます。
例えば、ことStrawberry Fields Forever…
ジョンの楽曲には、心の闇がハッキリ見て取れる作品が多いです。
特にこの曲は、ジョンの生い立ちを、鮮明に現しています。
正直なところ、歌詞の意味内容を知れば知るほど、痛々しくなります。
そして、その後、マザー、イマジン…スターティングオーバーと、ジョンがオノヨーコと出会うことで、その後のジョンの作品から、心の過程が、よく見てとれます。
僕が、ビートルズマニアやビートルズ信者から、嫌われるのは(^^;;、彼等が触れて欲しくないところに、僕が興味を注ぐからだと思います。
同時に、ボブディランやローリングストーンズの、音楽の轍の偉大さをも、語ることが、許されないようです。
彼らからすると、僕は、明らかに異端なのでしょう。
(^ν^)
反対に、今さらビートルズなの⁇
とか、時代錯誤と、敬遠する人も、多くいます。
学生時代の僕がそうでしたから、よ~く、その気持ちも理解できます。
But
他のアーティストをたくさん聴いてきたと自負があるなら尚更のこと、聞かないよりは、ビートルズを聴いた方が、より面白いです。
ある日、轍が見えてきます。
…
ここにいれば、全てから、とりあえずは、逃げられるのさ
Strawberry Fields Forever
…