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今年は、人生の機微を体が欲しているのだろうか‥。
”風のガーデン”Dr.コトー”
‥”拝啓父上様”
その隙間に、”救命病棟24時”を数話ずつ‥
さすがにお腹一杯になった。
気分を変えて‥のつもりが、タイトル『駅路』に立ち止まった。
松本清張&向田邦子、しかも倉本組作品ときた(-"-;)
千本ノック受けるような、気合いだけで完観した。
腹をさすり、ゲップしながらも‥見事に見抜いた。
今年見るには、あまりにタイムリー過ぎる人間ドラマだった。
結局‥万人のテーマは『生きる‥”なぜ”と”苦”』だ。
‥人生とは、あまりに生々しく、あまりに理不尽で、あまりに忌々しいことの連続だからかもしれない。
それを、”業”と簡単に一言で片付けてしまうには、あまりに虚しい。
人は不幸と思う数だけ心に衣を重ね着する。
だから、本心にたどり着くには、相当な修行が必要となる。
飲み屋稼業は、世襲坊主より遥かに高い位で浮き世に関わるが故に、その非力に苦しむ。
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