寝正月!
さやの湯にて、箱根駅伝鑑賞
東京国際大学往路…12位を見届ける。
明日復路…シード権獲得射程圏内!
僕は、やっぱり、さやの湯だ!
あゝしあわせ!
…
その夜、映画鑑賞!
10年ぶりに観ました。
あれから、もう10年以上前も経っていたのかと、しみじみしました。
ナイン・ソウルズは、作品として、僕の大好きな映画です。
作品として、あまりに素晴らしすぎて、度肝を抜かれたことを、今も覚えています。
そして、感動しすぎて、この監督の他の作品を観る勇気が、なくなってしまったのでした。
そのまんま、10年以上が経過してたわけです。
それは、つまり!
日本映画で、こんなにも、スタイリッシュな作品を、今まで、観たことがなかったからです。
この映画を観るまで、ジムジャームッシュや、ベンダースや、タランティーノだったり、ヴィンセントギャロなどなど…
この感性は、西洋人にしかないものだとばかり、思っていたからです。
日本人にも、こんな映画が作れる感性を持った監督がいたことに、何よりまず、感動したことが、この映画での、即な感想でした。
音楽では、僕の個人的な、The Beatlesの最大の魅力は、モノクロームなスタイリッシュさにあります。
その延長線上にいるのが、ポールウェラーだと、僕は思っています。
日本映画の駄作のほとんどが、そんなスタイリッシュを真似たがる映画監督の作る映画です。
そんな、クソな監督や音楽家を見るたびに、俺が何で飲み屋になったか、お前らわかっとんのか!
そう叫びたいほど…(爆笑)
つまりですね(小笑)
どんなに映画や、音楽の業界が、斜陽と言われても、才能ある人は、絶対にいると言うことです。
才能を育てれば、必ずまた、復活するはずです。
大御所ばかりに、無駄な映画を作らせる金があるのなら、若い映画監督を育てることに使いましょう。
なんて、偉そう‼︎(^^;;
…
日本人には、スタイリッシュは、難しい芸当だと、僕は、決め込んでいました。
ともかく、このナイン・ソウルズは、豊田利晃と言う、映画監督の天性としての感性を、評価すべき作品です。
天才人にのみに捧げる僕の尊敬語です。
今こそ、豊田利晃監督へ
『 参りモンスタ~ 』
本日、折り合いがつきました。
なんのこっちャ!
豊田監督の他の作品を、今年は、ジックリ鑑賞したいと思っています。
…本日の付録
ところで、あれっ‼︎
今日気がついたんですが、もしかしたら、ヤバい!…を発見しました。
もしかしたら…
でも、違うかな…
いや、まてよ!
そんな話です。
もし、間違っていたらごめんなさい。
(笑)
豊田利晃監督のプロフィールを観て驚いたのです。
20年前に、よく来てくれてたお客さんの、当時の面影と、初期のプロフィールと、年齢が、そっくり、ビッタリなのでした。
当時の、そのお客さんは、脚本だったか、映画だったかの勉強のために、関西から、上京していました。
そのお客さんとは、映画や音楽の話をいつもしてたので、今でも、よく覚えているのです。
今でも、時々思い出すのが…
そのお客さんの師匠が、原田芳雄と親しくて、下北沢のレディジェーンに連れて行かれた時の話です。
夜中に原田芳雄が突然現れ、やがて酔いが回り、勢い余って、師匠と原田芳雄が乱闘になったと…
その翌日GLASSONIONへきて、僕に笑いながら、報告してくれたのでした。
そんなこんなで、今でもよく覚えている、昔のお客さんの1人なのです。
いかんせん、遥か20年前のことだから…(笑)
この思い出は、僕だけの、大切な、心のGLASSONION都市伝説として…永久保存版!
うふふふ…( 不気味な笑い )
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