2015.8.30
11:30 有楽町線桜田門駅
高田馬場のJohn Lennon は、チョット早く、来生たかお(ーー;)
こら~国民!ハヨこんかい!
坐骨神経痛で通院しとるJohnを先に来させるとは、どないなっとるんじゃい!
どデカい、今日のステージの真正面に仁王立ち‼︎
ひとり、高田馬場のJohnは、シャケオニギリを頬張っておりました。
せっかくだから、国会議事堂を背景に、今のうちに、記念の自撮りでも、しておこうか!
あれこれポーズを決めていると、やがて、僕の目の前を機動隊員が、チラ見することもなく、ただ素通りしていきました。
"またもや、俺は、中国人の観光客と見間違えられたのだろうか…m(_ _)m"
アイヤー、ここは、天安門と似てるあるよ!
…
やがて…この賑わい
昨日の国会議事堂前には、約12万人が集まったそうです。
僕の見たところ、中に入れずに、その周辺に溢れた参加者や、終わりがないほどの、後から後からと続く、長い人の列をを見てたら、恐らくそれ以上の参加者だったと思います。
遅れて到着した人々は、恐らく、雨模様だし、行かないつもりだったけど、いても立ってもいられなくなっての、参加者だろうと思いました。
まるで、忌野清志郎の青山ロックンロールショーの時に見た、光景と似ていました。
人が歩道に沿ってどこまでも、どこまでも、終わりなく続くのです。
そして、その姿は、まるで、人の数珠のようでした。
…
昨日の8.30日は、ずいぶん前から決まっていた大イベントです。
僕は、またとない、歴史的な光景を見れそうなチャンスだから、それも、大きな理由として、参加しました。
僕には、大それたイデオロギーも、期待もありません。
今年の、戦後70年、終戦記念日の靖国神社しかり、2015年は、大きな時代の節目だと、僕は認識したからです。
もう間もなく、東京には大地震がやってきます。
こんなことで、安倍政権が考えを変えるとか、世の中が変わるなんて、全く信じてはいません。
原発がそうであるように…。
若者が、民主主義って何だ‼︎と、繰り返し絶叫してましたが…
この国は、資本主義なんです。
そこを、履き違えるから、おかしな方向になるのです。
僕らが、やるべきは一つだけ。
淡々と、飽きずに、基準を示し続けること。
その延長線上が、民主主義なんだと、僕は思っています。
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偏執症的に、狂気化してきた、今の安倍晋三さんにしてみれば、この国会議事堂前の大群衆を見て、爺さんの時と同じだと、涎を垂らしながら、悦に入ってるかもしれません。
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そして、僕が参加できたのは、僕には、何ら社会的な足枷も、社会に縛られる、悟空の「緊箍児」(きんこじ)も、全く必要がないから、参加できたまでです。
12万人集まる集会ならば、当然、その数に見合うだけの、公安と思われる私服の方々も、たくさんいるわけです。
僕を含めた今日の参加者全員が、リスト化されるわけです。
報道規制しているはずなのに、早くから、遠目にずっと、何かを監視しているのであろう…、旋回を続ける、ヘリがいました。
つまり、そう言うことです。
ですから、この参加者の、恐らくほぼ全員が、社会的な「緊箍児」(きんこじ)のない人、もしくは、もはや、必要としなくなった人に限られるわけです。
本当なら、集団的自衛権はいらない!
憲法を守れ!と、この場に参加したかった人は、この10倍も20倍もいたはずです。
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僕の個人的な友人や知人とは、安倍晋三さんをテーマに、日本の未来と、俺たちの(^^;;、残りの人生とを、天秤にかけながら、よく討論しています。
友人や知人の中には、僕と違って(^^;;、中には、社会的な立場から、暗黙の社会的足枷や、「緊箍児」(きんこじ)
を、決して外せない人もいます。
彼らの本音は、全てが正解で、全てが当然のことです。
本当なら、集団的自衛権はいらない!
憲法を守れ!と、この場に参加したかった人は、この10倍も20倍もいたはずです。
彼等が、足枷や、「緊箍児」(きんこじ)、を外さないことで、今日まで、日本経済は、安定し、豊かにやってこれた
事実もあります。
そして、彼等のお陰が、僕と言うキャラクターでいさせてくれるのです。
同時に、彼等のキャラクターもまた、同じです。
社会とは、この両極のバランスで、成立していること。
お互い様なのです。
それだけは、決して、忘れてはいけないことです。
だからこそ、こんな日のために、彼等に代わって、僕らのような立場の国民が出番となるのです。
無垢な日本国民を演じる、エキストラとしてです。
だから、僕と同じ立場の人は、よほどな用事がない限りは、みんなが参加すべき、イベントなんです。
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残念ながら、安倍晋三さんの戦争法案は、9月に、間違いなく可決されるでしょう。
しかし、安倍自民党の唯一の汚点は、昨日の全国100万人以上の国民に、反安倍の意思表示をさせた、その基準を、国民に作らせてしまったことです。
つまり、足枷や、悟空の「緊箍児」(きんこじ)を、外せない国民を入れたら、この数十倍の、反安倍政権の国民がいると言う、既成事実です。
予想通り、これから、来年7月の、参院選までが、世の中、多いに盛り上がることでしょう。
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