世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

オリビア・ニュートン・ジョンさんが転移性乳がんのため死去、73歳+平均余命17年=90歳8/10(水)(アフロ)

2022-08-11 15:17:40 | 連絡
73歳+平均余命17年=90歳
:::::
オリビア・ニュートン・ジョンさんが死去した。
73歳だった。  
8日、南カリフォルニアの農場の自宅で家族に見守られる中帰らぬ人となったことを、夫ジョン・イースタリングさんがFacebookを通して発表。
転移性乳がんであったことをある情報筋がTMZに明かしている。
1970年代に歌手デビュー、『そよ風の誘惑』、『フィジカル』といったヒット曲で知られ、1978年の『グリース』のサンディ役でも人気を博したオリビアさん。
共演者のジョン・トラボルタら多数の著名人が追悼の言葉を寄せている。 
(アフロ)
〇年齢ごとの平均余命で自分の余命を見てみよう

平均余命の読み方は?平均寿命との違いとは?【男女別 年齢ごとの平均余命表あり】 2020年12月22日荒木 千秋


・シンガー・ソングライターのイルカさんご夫妻平均余命算出例
シンガー・ソングライターのイルカさん71歳+平均余命19年=90歳
神部(かんべ)和夫さん39歳+闘病生活20年=59歳死去
神部(かんべ)和夫さん39歳+平均余命42年=81歳
参考「 たった一度、亡き夫の言葉に支えられ イルカさん、歌い続けて50年」
 https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/40ead9833c18eeeb8d8d508bad1fed6e


ファッションデザイナーの三宅一生氏が肝細胞がんのため死去84歳+平均余命6年=90歳、8/11(木) (アフロ)

2022-08-11 15:12:21 | 連絡
84歳+平均余命6年=90歳
:::::
ファッションデザイナーの三宅一生氏が5日 肝細胞がんで死去した。
84歳だった。  
故スティーブ・ジョブズのタートルネックの制作などでも知られた三宅氏。
前衛的なシルエットやプリーツ加工を駆使し、半世紀以上に渡り第一線で活躍した。
多摩美術大学でグラフィックデザインを学んだ後、ファッションの修行のため渡仏。
ギ・ラロッシュとユベール・ド・ジバンシィのアシスタントとして経験を積み、その後ニューヨークに滞在し東京へ戻りデザイン事務所を設立。
衣服のみならずバッグ、時計、フレグランスと幅広い分野でデザインを手掛けていた。
〇年齢ごとの平均余命で自分の余命を見てみよう

平均余命の読み方は?平均寿命との違いとは?【男女別 年齢ごとの平均余命表あり】 2020年12月22日荒木 千秋


・シンガー・ソングライターのイルカさんご夫妻平均余命算出例
シンガー・ソングライターのイルカさん71歳+平均余命19年=90歳
神部(かんべ)和夫さん39歳+闘病生活20年=59歳死去
神部(かんべ)和夫さん39歳+平均余命42年=81歳
参考「 たった一度、亡き夫の言葉に支えられ イルカさん、歌い続けて50年」
 https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/40ead9833c18eeeb8d8d508bad1fed6e


地獄行きのバスに乗るようなもの…高齢者は「大学病院の専門医」をかかりつけ医にしてはいけない2022/04/16和田 秀樹

2022-08-11 11:51:53 | 連絡
:::::
和田 秀樹(わだ・ひでき)
精神科医・国際医療福祉大学赤坂心理学科教授
1960年大阪市生まれ。62歳。
1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院・浴風会病院の精神科医師を経て、
現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、川崎幸病院顧問、一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
:::::
※本稿は、和田秀樹『80歳の壁』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。
 
 
80歳の壁を越えるような長生きをするにはどうすればいいのか。
医師の和田秀樹さんは「よい医師を選び、よい付き合いができるかが大きなカギを握る。よい医師を見分けるには、薬について質問してみればいい」という――。
〇高齢者は専門医の話は聞いてはいけない
今回のコロナ禍で、私は自分の患者さんに対しては、こう言っていました。
「マスコミとか、テレビに出ている医者の言葉を信じて自粛していると、歩けなくなりますよ。ソーシャルディスタンスをとっていれば大丈夫だから、マスクをしてでも散歩をしてくださいね」と。
(^。^) 天気痛や介護の予防、元気=免疫力=アップ 「おおた健康講座」「ダンス」「ぽかぽか竹ツボ体操」「大田区六地蔵尊巡り」のサイトVer22-01-08



それでも一部の人は感染を恐れ、外出しなくなりました。
薬も家族が取りにきます。
その結果、コロナにはかからなくても、足腰が弱ったり、ほかの病気が出てきたり、認知症が進んでしまったりしたのです。
もちろん、私の言うことがすべて正しいとは言いません。また、動物実験ばかりしているような医師の話が、すべて間違いとも言いません。
しかし、やはり高齢者になったら、大学病院の専門医ではなく、地域のいわゆる「町医者」をかかりつけ医にしたほうがいい、と私は思っています。
専門医は、高齢者を診る経験が少なく、高齢者診療の基本がわかっていない可能性があるからです。  
〇年を取るほど「個人差」が大きくなる
高齢者診療の基本は、個人に見合った診療をすることです。とくに70歳・80歳を過ぎた幸齢者の場合は、それが必要です。
年を取るほど、体の状態や身体機能は、個人差が大きくなるからです。
たとえば同じ薬を飲んでも、効く人がいる一方で、だるさやふらつき、眠気などの症状が出てしまう人もいるのです。
高齢者診療の基本がわかっていない医師や、患者さんを観察していない医師にとっては、検査の数値が頼りです。
薬を処方して正常値にすることが健康だと考えているわけです。
このような治療が、体にダメージを与えることは明白です。
80歳の壁を超えていくには、いかによい医師を選び、よいつき合いができるか、が大きなカギを握ると言えます。
〇よい医師の見抜き方
どんな医師を選べばいいと思いますか?
最も簡単な見分け方は、薬について話をしてみることです。
そもそも薬とは「体調をよくするためのもの」です。
だから、もしも薬を飲んで具合が悪くなるなら、それは悪い薬なのです。量を減らしたほうが体調がよくなるなら、減らすのが正解なのです
それなのに「これはよい薬だから」とか「薬をやめて死にたくないでしょ」などと取り合ってくれないようなら、その病院はやめたほうがいいと思います。
一方、患者の側も、医師に言われるまま薬を飲んだり、勝手に減らしたりするのではなく、素直に話をすることが大切です。
「この薬を飲むと体がだるくなる」とか「頭がぼんやりする」などと相談する。
まともな医師なら、「そうですか。薬が合わなかったのかもしれませんね」とか、「ほかの薬を試してみましょう」「お薬を減らしてみましょう」と対応してくれるはずです
そうした医師なら「よいかかりつけ医」になると思います。
〇処方薬を飲むことで長生きするというデータはない
患者の話を聞かず、一方的に「薬を飲み続けよ」と言うような医師には、次のように言ってやりましょう。
「私がこの薬を飲み続けて、長生きできるデータはあるのですか?」
データなんてないはずです。にもかかわらず「動物実験ではこう」とか「海外の論文では」などと言うのなら、次はこう言ってあげましょう。
「日本では大規模な比較調査をやっているのですね?」
そもそも日本と欧米では、食生活も体格も違います。
しかも日本人のほうが長生きです。
それなのに動物実験や海外のデータを持ち出してくるのは、「臨床を知らない」と告白しているのと同じ。つまり患者を診ていないのです。
このような質問にタジタジになったり、怒りを露あらわにしたりする医師なら、こっちから願い下げです。
大事な体を預けるわけにはいきません。
晩年に、地獄行きのバスに乗るようなものです。
〇待合室の雰囲気が明るいクリニックの医師を選ぼう
医師選びでは、医師との相性も大事になってきます。
80歳を迎える高齢者にとって、病院や医師はとても身近な存在です。
診察の度に暗い気持ちになったり、気疲れしたりするような医師とは、つき合わないほうが賢明でしょう。
相性がよくないのです。
病院との相性は、待合室に入った瞬間にもわかるものです。
明るい感じがするなら、医師が患者さんときちんと向き合っている証拠です。反対に、どんよりと暗い感じがするなら、避けたほうが無難です。
人生経験の豊富な、みなさんの感性が教えてくれているわけです。
その直感を信じましょう。
病院は具合が悪いときに行く場所ですから、話をしていて気持ちがいいとか、真剣に話を聞き、応じてくれる医師のほうがいいに決まっています。
世間的な名医より、自分にとっての「明医」を見つけることが大切なのです。
「私の最期を看取ってほしい」と思えるようなら、相性は最高でしょう。
〇高齢者には臓器別診療は弊害が大きい
日本の医療は基本的に「臓器別診療」のスタイルをとっています。
このため病気を総合的な視点から捉えるのではなく、専門の臓器の状態から診断します。
医師は「健康の専門家」ではなく「臓器の専門家」なのです。
医師が「病気が治る」と言うときは、「臓器の状態がよくなる」ということです。
近年ではトータルで病気を診る「総合診療」も増えてきましたが、全体からすればまだまだ少数です。
臓器別診療は、一概に悪いとは言えません。
しかし80歳を過ぎる高齢者のような場合は、悪い方向に転がるほうが多いと私は思っています。
たとえば、循環器内科の医師は高齢者に「コレステロール値を下げよ」と指導します。
動脈硬化になりやすく、心筋梗塞や脳梗塞で死ぬ人が増えるからです。
しかしコレステロール値を下げれば、免疫機能が低下してしまうのです。
するとガンが進行したり、感染症にかかりやすくなったりします。
つまり、血管系の疾患で死ぬ人は減ったけど、ガンや肺炎で死ぬ人が増えた、ということが起こるのです。
事実「コレステロール値が高めの人のほうが長生きできる」という調査結果は多数ありますが、その逆はほとんどありません。
年を取れば、臓器の機能は全体的に低下します。
ある臓器だけの治療をしても、ほかの面に支障が出てしまうことは少なくありません。
「その臓器はよくなったけど、トータルでは不健康になった」ということが、往々にして起こるのです。
〇臓器別診療は薬の量が増えてしまう
臓器別診療の弊害は、薬の多さにも表れています。
たとえば、検査をして「血圧が高い」と循環器内科では降圧剤を出します。
「頻尿だ」と医師にかかると泌尿器科でも薬が出る。
さらに「血糖値が高い」ことがわかると内分泌代謝内科でも薬が出る。専門科それぞれで薬を処方され、気がついたら15種類の薬を服用していた、ということがよく起こるわけです。
多量の薬を飲み続けたらどうなるか? 体に大きなダメージがあるのは明らかです。
なぜなら、薬は毒でもあるからです。
特に高齢者になるほど多剤併用の害が明らかになっています。
もちろん、飲まなければならない薬もあります。
だから、すべてをやめる必要はありませんが、日常生活の活動レベルを落とさないよう、最小限の薬にとどめる。
これが高齢者の、薬との正しいつき合い方なのです。
〇薬は必要な時に必要な分だけ飲む
日本には大規模な比較調査のデータがほとんどないので、薬を飲み続けても長生きできるという保証はどこにもないと言っていい状況です。
だったら、自分の思い通りに生きるのが一番です。
「たとえ数値が高めでも、元気に生きることを優先したい」
そのように伝えて、聞いてくれない医師なら、たいした医師ではありません。
そんな医師はこちらから見限ってやればいいのです。
「先生が言っているのだから」とか「先生に悪く思われるから」と医師の顔色をうかがい、我慢してしまう人がいますが、「薬を飲んだら長生きできる」という確証は医師にもないのです。 
本来、薬とは体の具合が悪いときに、楽になるために飲むものです。
長生きするために飲むというのが現代の考え方ですが、その証拠の調査、研究はちゃんと行われていません。
具合が悪いときには、我慢せず、飲めばいいのです。
頭が痛いなら、我慢せずに頭痛薬を飲めばいい。
胃が痛くなったら、胃薬を飲めばいい。
必要なときに、必要な分だけ飲むのが、薬との正しいつき合い方です。


 

▼9:00頃【9時の聴きドコ】精神科医・和田秀樹さんに「正しい病院・医者選び」8月11日(木) 08:00-垣花正あなたとハッピー!

2022-08-11 11:45:03 | 連絡
▼9:00頃【9時の聴きドコ】
精神科医・和田秀樹さんに「正しい病院・医者選び」について、解説していただきます。 


正しい病院の選び方|高齢者の体を知らない医者は誤診する!?2020.02.18和田秀樹さん/精神科医 取材・文/介護ポストセブン編集部

2022-08-11 10:02:19 | 連絡
どこの町にも小児科はだいたいあるが、老年内科や老年病科など、高齢者を専門に診る診療科はとても数少ない。
多くの人は普通の内科で診察を受けているが、実は、高齢者の体についてきちんと理解して診ることができる医者は、大学病院の老年科でさえ、とても少ないという。
 高齢者を理解している医者に診てもらえるかどうかはとても大きな選択で、高齢になるほど病院と医者選びでQOLが変わると、『困った老人のトリセツ 』(宝島社)を上梓した老年精神医学の専門医・和田秀樹さんはいう。
〇「高齢者を知らない」医者に診断される不幸
高齢者といっても70代前半の人と80才後半の人とでは、薬の処方も血圧の下げ方も変わってくるものだが、それを知らずに高齢者を診ている医者は多い、と和田さん。
 認知症の診断にしても、高齢者を知らない医者は、物忘れや落ち込み、何もしなくなる…といった症状を一括りに認知症と決めつけがちだが、実は認知症ではなく、うつ病やせん妄、単なる物忘れであるケースも。
それら本当の原因を放置してしまうと、逆に本当の認知症へ移行していってしまうというのだ。
「高齢者は神経伝達物質のバランスが悪くなり妄想を起こしやすいんです。
せん妄は、虫が飛んできて見えるとか、テレビの中から天皇陛下が声かけてきたなど幻覚を伴うことが多いですが、ある種の意識障害、要はひどい寝とぼけ状態に近いので、短期間で治ります。
せん妄に関しては放っておいても良くなることさえあります。
ですが、これを認知症と勘違いする医者は少なくありません。
 認知症とせん妄、あるいはうつ病との圧倒的な違いは、認知症はちょっとずつ脳が衰えていくため、物忘れがいつから始まったかが特定できないことが多い。
 うつ病による物忘れの場合は、夫が死んだ途端になった、というように割と急になります。
せん妄の場合は、入院した途端に、風邪薬を飲ませた途端に…というように、もっとはっきり原因がわかります。
それをみんな一緒に『認知症』としてしまうと、うつ病など治療できる病気が放置されてしまう危険があります。
ある程度、診察を受ける側も知識を持っていないと疑うことがないですよね。
 老人医療の場合ほとんどが内科医ですし、医者が必ずしも高齢者をよく知っているとは限りません。
精神科の医者でも、高齢者専門の精神科医は少なく、老人を診ていない医者は薬をたくさん出してしまうことがあります。
たとえば高齢者の妄想は、統合失調症の人の1/10の薬でだいたい良くなることが多く、逆に統合失調症の人と同じ量を出してしまうと、すぐにパーキンソン症状が出てしまうんです」
〇高齢者をよく知る医者の見つけ方とは
誤診されないためには、高齢者を良く知る医者に診てもらうことがとても重要。では、「高齢者をよく知る」医者の見つけ方は? そのポイントを教えてもらった。
高齢者にとっていい病院かどうかは、待合室にいる高齢者が元気かどうか、笑顔かどうかを見るといいですね。
要するに、薬を出し過ぎず適量の薬を使っているからみんな元気なんですから。
合室にいる老人が元気で旅行の相談をできているのは、医者の励まし方が上手く、生きる意欲を先生が出させているということ。
みんなが黙りこくってヘロヘロなのは、よほど薬を出し過ぎているということかもしれない。
ちゃんと話を聞いてくれたり、医師が検査データに一喜一憂しない点も大事だと思います」
逆にこんな医者には注意! 
高齢者のことをよく知らない医者を見分けるポイントは、患者を診ない、症状を聞かない、薬を変えない医者だという。
「日本老年医学会が、『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン』というものを出しているのですが、私から見たら、その内容は無茶苦茶です。
たとえばうつで死ぬ高齢者はとても多いのに、うつ病の薬はほとんどが危険な薬とされています。
また胃腸障害の副作用が多い骨粗しょう症の薬は、一つも投与を控えるべき薬に入っていません。
また、患者を診ないで電子カルテのデータだけ見て薬を出すような医者はだめですね。AIができたら失業しますよ。
 症状を聞かず、血圧の薬を飲んでフラフラすると患者が訴えても、“これが合っている”“ちゃんと血圧は正常になっている”などと言って薬も変えないような医者もだめ。
そういうところで判断するしかないでしょうね。
本当に勉強している医者かどうかは、エビデンスをある程度答えられるかどうかで判断できると思います
たとえば血圧が高い人の血圧を下げなければいけない理由は、脳卒中や心筋梗塞を減らすためです。
血圧が下がっただけで喜ぶのは意味が無いのです。
検査データが正常化することだけではエビデンスと言えない。
病気を減らすことができる薬を出せる医師が『良い医師』なんですよ
〇教えてくれた人
和田秀樹さん/精神科医。老年精神医学の専門医。著書に「困った老人のトリセツ」(宝島社)などがある。