〇技術士の年収は高い?仕事でできることや将来性、年収アップの方法まで徹底解説!/日本建設情報センター
目次
- ▶技術士の年収は平均455万円
- ▶技術士の年収は高い?低い?
- ▶平均的な会社員との比較
- ▶他の業種・職種や他の資格との比較
- ▶技術士の資格でできる仕事
- ▶建設コンサルタントの管理技術者
- ▶豊富な専門知識を活かした業務の遂行
- ▶技術士補など下位者への指導
- ▶技術士の資格を取得するメリット
- ▶業務の遂行に関わるメリット
- https://www.cic-ct.co.jp/gijyutushi/column07
- ▶資格手当など、金銭的なメリットも期待できる
- ▶勤務先企業に与えるメリット
- ▶専門家どうしのネットワークづくりも可能
- ▶他の資格を取得する際のメリットも多数ある
- ▶技術士の将来性
- ▶技術士の資格で年収を上げる方法
- ▶仕事で実績を挙げ、評価される
- ▶他の資格を取得する
- ▶転職する
- ▶独立・開業する
- ▶まとめ
- 技術士は、それだけで高い年収を約束する資格ではありません。
資格の取得はもちろん、これまで培ったスキルや業務経験も年収を決める要素となります。
このため技術士の資格を取ることをゴールとせず、むしろ高いスキルを証明する手段として用いることがおすすめです。
さらなる年収のアップには、仕事での活躍や難易度の高い資格を取得することが挙げられます。
高いスキルを活かし業績向上に貢献して、年収を上げるよう努めましょう。 - 〇航空宇宙部門の技術士(技術士補ではない)の資格を持っている方を知っています。 実務経験豊富で、実力が確かな方です。
『技術士一次試験』に合格すれば、『技術士補』になれますが、その試験自体 は大して難しくありません.合格率は60%程度くらいです。 - 『技術士二次試験』に合格すれば、『技術士』になれますが、極めて難関です. それに、『技術士補』としての実務経験を7年以上積まないと、受験することすら 出来ません。二次試験では、実務経験の中身を問われます。
- 大抵の方は実務経験を10年以上積まないと試験に合格しません.
https://contents.jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/1450619044/ - 〇【部門解説】技術士航空・宇宙部門とは?勉強方法は?
- ◇概要・仕事内容航空・宇宙部門は、大気圏や宇宙空間を飛行する科学技術に携わる部門です。例えば、このような分野=JAXA及び関連産業=が該当します。
- 航空機の研究、設計、製造、運用、維持
- 宇宙船の研究、設計、製造、運用、維持
- 人工衛星の研究、設計、製造、運用、維持
- このような技術開発に携わるのが航空・宇宙部門の技術士です。
- ◇メリット
- 航空・宇宙部門の技術士を取得することで、「上司や同僚、取引先からの信頼が得られる」「収入アップに繋がる」「実力が向上する」などのメリットが得られます。
- 信頼と評価が得られる
- 収入が増える可能性がある
- 人脈が広がる
- 他の国家資格を取得する際に有利になる
- 試験を通じて実力が高まる
- ・・・
- ◇技術士航空・宇宙部門の勉強方法
- 航空・宇宙部門の過去問は日本技術士会のホームページで公開されています。一次試験の過去問はこちら
- 二次試験の過去問はこちらhttps://www.engineer.or.jp/c_categories/index02022223.html
- ◇おすすめの参考書
- ・・・
- ◇課題他の部門と同じく、航空・宇宙部門は技術士の人数が少ないという課題を抱えています。「技術士だから出来るようになる仕事」という独占業務がないせいか、
- そもそも大変な勉強をしてまで技術士になろうという方が少ないようです。
また、知名度が十分でないことも要因のひとつと言えるでしょう。技術士という資格は技術者としての資質向上や倫理観保持のためにも非常に有効なものですので、技術士の知名度を向上させて技術士が増えてもらいたいものです。 - 概要公益社団法人日本技術士会は、技術士制度の普及、啓発を図ることを目的とし、技術士法により明示された我が国で唯一の技術士による公益法人として、1951年(昭和26年)に設立され、2021年(令和3年)には創立70周年を迎えます。公益社団法人日本技術士会設 立目 的所在地事務局
: 昭和26年10月認可,平成23年4月公益社団法人へ移行 : 本会は、全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善を図るため、技術士の研修並びに会員の指導及び連絡に関する事務等の業務を全国的に行い、もって科学技術の向上及び国民経済の発展並びに国際交流の推進に寄与し、更には広く社会に貢献することを目的とする。(公益社団法人日本技術士会定款第3条)。 : 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 : TEL.03-3459-1331(代) / FAX.03-3459-1338 沿革1951年06月:日本技術士会設立
1951年10月:社団法人日本技術士会設立認可(通商産業大臣)
1957年05月:技術士法(法124号)公布
1958年07月:第1回技術士試験実施
1959年03月:技術士法に基づき社団法人日本技術士会設立認可(科学技術庁所管)
1983年04月:技術士法全面改正(法25号)
1984年02月:技術士試験機関、技術士登録機関の指定を受ける
1985年01月:第1回技術士第一次試験実施
2000年04月:技術士法改正
2000年11月:APECエンジニア申請受付開始
2004年06月:「技術士ビジョン21」を発表
2007年01月:「技術士プロフェッション宣言」を発表
2008年03月:EMF(現IPEA)国際エンジニア申請受付開始
2011年03月:技術士倫理要綱を改定し、新たに技術士倫理綱領を制定
2011年04月:公益社団法人日本技術士会へ移行 - 〇IPEA国際エンジニア とは
国際エンジニア協定(International Professional Engineer Agreement:以下IPEA)に加盟している各エコノミーの技術者団体は、加盟エコノミー間で合意された一定の基準を満たす技術者を、各国において国際エンジニア登録簿(International Professional Engineer Register)に登録を行うこととしています。
わが国においては、これに登録された技術士をIPEA国際エンジニア、その英文称号を IntPE(Jp) と呼ぶこととしています。
わが国においては、これに登録された技術士をIPEA国際エンジニア、その英文称号を IntPE(Jp) と呼ぶこととしています。
〇IPEA国際エンジニアの要件
IPEA国際エンジニアの登録要件とAPECエンジニアの登録要件とは、ほぼ同じものとなっていますが エンジニアリング課程と技術分野についての取り扱いが異なります。
1.登録要件
1.登録要件
- 1)ワシントンアコード認定またはそれと同等のエンジニアリング課程を修了していること。
2)IEAが標準として示す「エンジニアとしての知識・能力(International Engineering Alliance competency profile for engineers)」に照らし、自己の判断で業務を遂行する能力があると認められること
3)エンジニアリング課程修了後7年間以上の実務経験を有していること
4)少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること
5)継続的な専門能力開発を満足できるレベルで実施していること
6)業務の履行に当り倫理的に行動すること
7)プロフェッショナル・エンジニアとして行った活動及び決定に対し責任をもつこと
* 日本技術士会にて受け付けるIPEA国際エンジニア新規審査申請は、技術士に登録されている方を対象としております。
2.技術分野の区分
APECエンジニアの登録は11の技術分野に分かれています(わが国の場合)が、IPEA国際エンジニアには登録にあたって技術分野の区分がありません。
APECエンジニアの登録は11の技術分野に分かれています(わが国の場合)が、IPEA国際エンジニアには登録にあたって技術分野の区分がありません。
〇英文名刺の例
IPEAには分野の定めがありませんので、技術分野を表示する必要はありません。
なお、APECエンジニアと同様に “work in question should be clearly relevant to the fields of engineering in which the applicant claims expertise” とされていますのでご承知ください。
なお、APECエンジニアと同様に “work in question should be clearly relevant to the fields of engineering in which the applicant claims expertise” とされていますのでご承知ください。
英文名刺の様式は、下記URL
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参照