<3密=「密閉・密集・密接」解消、「全開・換気、散在・マスク着用、遠隔・視聴」整備か>
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新型コロナウイルス感染対策として「3密」の象徴とやり玉に挙げられ続けた娯楽施設が、「遊技場=パチンコ店」だ。
だが、フタを開けてみればパチンコ店でクラスターが発生した事例はなく、感染経路がパチンコ店というケースも報告されていない。独ベルンハルトノホト熱帯医学研究所勤務の村中璃子
<村中 璃子(むらなか りこ、ペンネーム)は、日本の医師[1]、ジャーナリストである。WHO(世界保健機関)の医療社会学者、外資系製薬会社の疫学調査担当ディレクターを経て、ペンネームでフリージャーナリスト活動を行う。京都大学大学院医学研究科ゲノム医学センター非常勤講師[2]。2017年ジョン・マドックス賞受賞[3][4][5][6][7][8]。社会学修士(一橋大学)。言論活動には「村中璃子」を用い、医師としては本名で活動している[9]。
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医師が指摘する。
「日本人は3密=「密閉・密集・密接」解消=にとらわれがちですが、密集した空間でも『発声』がなければ感染が広がりにくいことは世界的にも明らかになってきている。声を発する機会がほとんどないパチンコ店は、マスクを着ければ感染リスクは少ないと言えます」
喫煙者を想定した店内は換気も徹底されており、建築基準法上、
パチンコ店は店舗面積によって1時間に6~10回室内の空気を入れ替えることが義務=全開=づけられている。松永クリニック小児科・小児外科院長の松永正訓医師
<1961年、東京都足立区[要出典][1]生まれ。59歳。東京都立白鴎高等学校を経て[要出典][1]、1987年、千葉大学医学部を卒業し[2]、小児外科医となる。
1993年、小児がん(神経芽腫)の遺伝子研究により医学博士号を修得。1999年、千葉大医学部講師。
日本小児外科学会・最優秀演題会長特別表彰を1999年に受けた[2]。このほか国際小児がん学会・Best Poster Prizeなど[要出典]多くの賞を受けている[2]。
専門は、小児がんの集学的治療と新生児外科学。200人以上の小児固形がんの治療に携わった。手術のみならず、自らの手で「超大量化学療法+造血幹細胞移植」まで行った。[要出典]
日本小児肝がんスタディーグループ(JPLT)スタディーコーディネーターを務めた[要出典]。
2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長[2]。
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はこう語る。
「黙っている環境では感染が広がらないことは分かっていた。感染拡大を防止するという科学的観点を大きく飛び越えて、単に“イメージ”でパチンコ店が標的にされていたように感じます」
※週刊ポスト2020年7月31日・8月7日号
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