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メルセデス・ベンツのエンブレム、由来は?「陸・海・空」4/1(金) 内田俊一

2022-09-03 17:46:02 | 連絡
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うちだしゅんいち  1966年生まれ。
自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。
その後独立し、これまでの経験をいかしてデザイン、マーケティングなどの視点を含めた新車記事を執筆。
また、クラシックカーの分野も得意としている。
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員。
 
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高級車の代表格「メルセデス・ベンツ」といえば、フロントに燦然と輝くエンブレムでおなじみですが、あのマークにはどんな由来があるのでしょうか? 3つの方向を指し示すマークの意味は? モータージャーナリストの内田俊一さんに聞きました。 
【写真】車種によってはスリーポインテッド・スターを月桂樹の葉が囲むエンブレムを見ることができる(写真は「マイバッハ」)
<下記URL

参照
〇 自動車誕生までさかのぼる歴史
メルセデス・ベンツのエンブレムには「スリーポインテッド・スター」という名前がある。
1909年に商標申請されたスリーポインテッド・スターは、ダイムラーの創業者であるゴットリープ・ダイムラーの思想を象徴する存在だ。
3方向に伸びるマークは「陸・海・空」を指し示しており、それぞれの世界でのモビリティーの発展を意味している。 
一般的に、自動車が生まれたのは1886年1月29日といわれている。
ドイツの技術者カール・ベンツが、原動機付きの三輪車を世界で初めて完成させた日だ。
これと全く同じ日に、しかもほんの200kmほど離れた場所で自動車を完成させていた技術者が、ゴットリープ・ダイムラーであった
 その後、自動車メーカーのトップを競ってきたダイムラー社とベンツ社は1926年に合併する。
ダイムラー・ベンツ社の誕生だ。
第1次世界大戦で敗戦国となったドイツには輸入車があふれるようになっていたが、ダイムラーとベンツの合併は海外勢に立ち向かうためという目的があった。
メルセデス・ベンツはダイムラー・ベンツが生み出したブランドだ。
 メルセデス・ベンツのエンブレムをよく見ると、クルマにもよるが、周囲を月桂樹の葉が囲んでいるのを見ることができる。
スリーポインテッド・スターはダイムラーの思想を象徴するものと書いたが、この月桂樹はベンツ社に由来する意匠だ。
 現在のメルセデス・ベンツ各車を特徴づけている性能の高さとクラフトマンシップは、ベンツとダイムラーの両社が目指した自動車作りの中で生まれ、育まれてきたものだ。
月桂樹の葉がスリーポインテッド・スターを取り巻く例のエンブレムを見ていると、この2つの会社の統合は理想的なものだったようにも感じる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a39f304ecfa8dd43eb1926f9ee5bc28dbee2dab

 


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