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リスク,弧状列島19/7,猛暑到来で「脳梗塞」の危険も血液濃度上昇で発症の可能性就寝中の脱水予防へ「コップの水」準…

2019-07-31 17:58:20 | 連絡
季節別の脳梗塞の発症患者数を調査した東海大学医学部の瀧澤俊也教授(神経内科)は、「推測の域を出ないが、夏場に脱水状態になると、血液の濃度が上昇し、『サラサラ』から『ドロドロ』の状態になることが考えられる。もともと血管が狭いなどの疾患を持つ人などは脳梗塞を発症しやすくなる可能性がある」と解説する。
 脱水を起こさないための対策について瀧澤氏は「寝る前にトイレに起きることを恐れる高齢者も多いが、夜間も汗をかくので寝る前にコップで水を飲めるように準備しておくのもいい。緑茶やコーヒー、ビールなどは利尿作用があるので、麦茶や番茶がいいと思う」と助言する。

池袋大谷クリニックの大谷義夫院長によると、脳梗塞が起きた場合、「めまいやふらつきなど熱中症と似た症状が現れる」という。「『冷やす』『水分補給する』など熱中症の対策をしても症状が収まらない場合は、一刻を争う事態になりかねないので、すぐに医療機関を受診してほしい。朝起きて、ろれつが回らない、モノが持てない、手足がまひするなどの症状が出た場合も同様だ」と警鐘を鳴らす。
 大谷氏は、脳梗塞以外にも注意すべき症状があると話す。
 「足にできた血栓が肺に到達することによって肺栓塞症が起きる場合もある。また、屋外で酒を飲みながらスポーツ観戦中に胸が痛くなり、心筋梗塞(こうそく)を発症する例もある。夏の血栓は突然死を引き起こす場合があることも知っておくべきだ」


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