<羽田空港跡地第1ゾーンで最初のユニバーサルMaaS(マース)」サービス開始か>
<羽田空港から、新空港線(蒲蒲線)の駅までの移動をスムーズにできるようにすることを目指すか>
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高齢化が進む中、新たな移動サービス提供に向けた動きが出始めた。全日本空輸と京浜急行電鉄などは7日、障害者や高齢者らが自由に移動できるスマートフォンアプリを活用したサービス「ユニバーサルMaaS(マース)」の提供に向けて連携すると発表した。令和2年度内の実用化を目指す。清水建設や日本IBMなどもカメラやセンサーを備えて視覚障害者らの移動を補助するスーツケース型ロボットの開発に向けて協業。新たな需要開拓の意味からもユニバーサルサービスに注力する企業は増えそうだ。
2年度中に、羽田空港から、今回、協業に向けた連携を締結した横須賀市の京急線の駅までの移動をスムーズにできるようにすることを目指す。
すでに昨年6月から実験を開始し、改善を重ねている。車椅子利用者で実験に参加している元全日空系社員の堀江奈穂子さんは「羽田空港内でどのエレベーターを使えば駅まで最短かといったルート検索や、あと何駅で目的駅まで着くのかもわかる。介助してくれる人もアプリを見て先に待ってくれているので安心して電車にも乗れる」と笑顔を見せた。
●羽田空港跡地第1ゾーン整備事業に関するパンフレット・リーフレットの発行について
大田区では、羽田空港跡地第1ゾーン(以下「第1ゾーン」という。)の土地利用について、「羽田空港跡地まちづくり推進計画(平成22年10月、国交省・東京都・品川区・大田区)」及び「羽田空港跡地第1ゾーン整備方針(平成27年7月、大田区)」などの関連計画を踏まえ、新産業創造・発信拠点の形成に向けて検討を進めております。第1ゾーンのうち、「第一期事業」については、2020年のまち開きに向けてまちづくりが始動しました。
今回、まちづくりが加速しているこの時機を捉え、改めて「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業」を広くPRするため、「パンフレット」及び「リーフレット」を発行します。
今回、まちづくりが加速しているこの時機を捉え、改めて「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業」を広くPRするため、「パンフレット」及び「リーフレット」を発行します。
●新空港線(蒲蒲線)の事業計画(案)について
新空港線は、東急多摩川線矢口渡駅付近から多摩川線を地下化し、東急蒲田地下駅、京急蒲田地下駅を通り、大鳥居駅の手前で京急空港線に乗り入れる計画です。
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