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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

(^_^♪) あずさ2号 / 狩人

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(^_^♪) I HAVE A DREAM / ABBA

2022-03-31 16:02:38 | 連絡
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プーチン氏、侵攻で声に「緊張」 ストレス平時の4割増2022年3月31日、日経、加藤宏志、寺沢将幸、碓井寛明、リスク計測テクノロジーズ

2022-03-31 14:47:17 | 連絡
ロシアによるウクライナ侵攻から1カ月がたった。
日本経済新聞は演説などの音声を解析しプーチン大統領の心理状態を探った


ストレスの値は軍事行動の数日前から高まり、侵攻後も緊張状態が続いた。
米欧に追い詰められ対ロ制裁対策を協議する政府会議を開いた10日には、ストレス値が平時の4割以上に増えた。
ただその後の18日の大勢の聴衆を前にした演説では高揚感が見られず、意欲のない様子が見て取れた。
心の揺らぎは声帯に影響し声の調子を変える。表情や言葉からは読み取りにくい胸の内を探る手がかりとなる。
侵攻が始まった2月24日を含む2月1日~3月18日までの配信の演説や会談の映像を調べ、1時間19分に及ぶプーチン氏の音声データを取得した。
評価技術に詳しいリスク計測テクノロジーズ(横浜市)の協力を得てストレス度合いや心の乱れを分析した。
平時である2020年9月の国連総会での発言と比べて目立った変化が生じたのは、
①侵攻開始3日前の2月21日に開かれたロシアの安全保障会議での発言だ。
治安機関のトップや首相、外相、上下両院の議長らを前に東部ドネツクとルガンスクの親ロ派支配地域について独立承認の是非を聞き取りした。
短い間にストレスの高い状態と低い状態が交互に表れ、心理学上「気持ちの揺らぎが大きく、好ましくない」とされる兆候が生じた。「精神的に不安定な状態にあることが推測される」(リスク計測テクノロジーズの岡崎貫治代表取締役)
音声分析の結果はしぐさでも検証した。体の動きと心理の関係に詳しい大坊郁夫・北星学園大学学長は、プーチン氏が机に両手をついて体を支える動きに注目し「決めた何かをやろうという意志を感じる」と指摘する。
➁2月24日の侵攻時、プーチン氏は国民向けのテレビ演説で「ロシアは最強の核保有国」と強気の発言を繰り出した。ストレス値は乱高下しながらも一時、下降線をたどった。低下傾向は「楽観的な心理状態」(リスク計測社)を表す。ロシア軍は短期間で首都キエフを制圧するつもりだったとされる。戦況を楽観視していた可能性がある
➂再び心理状態が乱れ始めるのが、ロシア政府関係者との会合を開いた3月10日だ。この日はロシア事業からの撤退を決めた外資系企業への制裁方針を表明した。ストレスの度合いが平時に比べて4割以上増えた。しぐさによる分析も組み合わせると「開き直ったようにみえる」(北星学園の大坊学長)という。
④高揚感が見られなかったのが、3月18日の演説だ。クリミア半島の併合8年の記念行事で、侵攻は東部住民を「虐殺から解放」するためだと主張した。ロシア当局は会場に20万人の聴衆が集まったと発表した。
音声分析ではストレス値が平時よりも大幅に低い状態になった。大勢の聴衆を前にしても意欲が見られず、気分の盛り上がりに欠ける。映像分析によれば「聴衆の反応を得ようとしているが結局はうまくいかず、内気なトーンに見える」(大坊学長)。練習していた内容を淡々と話している様子だ。
(サイエンスエディター 加藤宏志、寺沢将幸、碓井寛明)
▼音声分析 医学や生理学の研究から、心理的なストレスや緊張が喉にある声帯の働きを妨げ、声が震えたりかすれたりする現象が知られている。
音声分析では声を周波数に変換し、人工知能(AI)で突き止めた周波数の変化などと人々の気分との関係をもとに発声時の心理状態を探る。
従業員の気分の不調を声からいち早く発見し、離職を防ぐ試みが始まっている。心理カウンセリングや、高齢者が望む介護サービスの評価への活用も進んでいる。
音声のほかにも、緊張で皮膚の表面温度が下がったり、ストレスで瞳孔が大きくなったりする様子などが心理状態を推測する手段になり得る。
ただ専門家によると、自分が正しいと本人が思い込んでいる場合や健康上の理由で適切な判断ができないような時は、心理状態を明確にとらえるのは難しいという。
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31日午後8時54分からのBSテレ東「日経ニュース プラス9」の特集コーナーで詳しくお伝えします。
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確かに「資質を疑う」プーチン大統領の今回の行動 ~ロシアとウクライナの停戦交渉3月1日小泉悠

2022-03-31 14:29:41 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-01 更新:2022-03-09 
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(3月1日放送)に東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠が出演。ロシアとウクライナの第1回の停戦交渉が終了したウクライナ情勢について解説した。
〇ロシアとウクライナの停戦交渉 ~対話継続で一致
ロシアとウクライナは2月28日、ウクライナ・ベラルーシ国境で、ロシアの侵攻後初めて停戦交渉し、対話継続で一致した。
飯田)第1回の停戦協議が終わりましたが、どうご覧になっていますか?
小泉)今回は、お互いに高い球を投げ合って様子見する感じだったと思います。目立った合意ができたという話はなく、一応、次回の協議を実施することについては合意ができました。
交渉決裂でなかったことは喜ばしいのですが、戦闘停止に向けた道筋は見えていません。しかも昨日(2月28日)ぐらいから、ロシアは前線付近の市内にロケット砲を撃ち込んだり、無誘導爆弾を投下するなど、無差別攻撃に入り始めています。
飯田)映像も出ていますが、ウクライナ東部ハリコフでは、住宅地に対してロケット砲などによる無差別攻撃が行われています。チェチェンやシリアで行われたことと、同じような状況になりつつあるのだろうかと思いました。
小泉)おっしゃる通りです。廃墟になったグロズヌイなどを想起してしまいました。ハリコフや美しいキエフが、あのようになってしまうのだろうかと考えるのは辛いですね。
決裂はしなかったということなので、もちろん厳しいのですが、今後の話し合いに期待したいと思います。
〇一方的に侵略して「完全降伏」させようとすることは国際秩序への明白な挑戦
飯田)高い球というのは、ロシア側がゼレンスキー大統領などの引き渡しも含めて、国家解体まで行うということですか?
小泉)具体的な交渉内容はまだわかっていませんが、少なくともロシアが求めていることは、プーチン大統領が開戦の日に明らかにしています。現政権を完全に退陣させる。もしかしたら、おっしゃる通り国家指導部を引き渡して、裁判にかけるなどということも考えているのかも知れません。それから「非軍事化」と言っているのです。
飯田)非軍事化。
小泉)つまり軍隊を持たせない。中立化させるということですから、これをのむということは「完全降伏」と同じです。かつての大日本帝国解体のようなことをウクライナに押し付ける。
しかし、ウクライナから侵略戦争を始めたわけでもないのに、一方的にロシアが攻めて来てこういうことを押し付けるというのは、国際秩序に対する明白な挑戦だと思います。
飯田)そうですね。
小泉)ウクライナ側ものめないでしょうし、こんなことを要求してのませるのかと、非常に疑問ですね。
 〇資質を疑うプーチン大統領の今回の行動
飯田)「いままでのプーチン大統領であればうまくやっていたのではないか」「プーチン大統領は豹変したのではないか」と疑うアメリカの有力議員も出ています。
小泉)今回はあまりにも国際社会の反発が大きすぎるようなやり方で、ウクライナに対して戦争を仕掛けているわけです。しかも、なぜいまこんなことをしなければいけないのか、合理的に考えてもよくわかりません。
飯田)なぜいま行うのか。
小泉)「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に入ったら困る」という地政学的な思惑はよくわかりますし、私も自分がロシアの国家指導者であれば、ウクライナには中立でいて欲しいと思います。ですが、この1年~2年でウクライナがNATOに入ることは、現実的にはあり得ないことです。
飯田)1年~2年で入ることは。
小泉)プーチンさんが言うような「ウクライナ東部でロシア系住民が虐殺されている」とか、「実はこっそり核兵器をつくっているのだ」という主張も、根拠が薄いですよね。なぜ、こんなことをするのか。確かに私もプーチンさんの資質を疑うところはあります。(注1)
(注1)プーチン氏、侵攻で声に「緊張」 ストレス平時の4割増2022年3月31日、日経、加藤宏志、寺沢将幸、碓井寛明、リスク計測テクノロジーズ
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/989b21712e0251d5e7bb9bc8f8646b05




プーチン大統領が命じた「抑止戦力の特別態勢」が意味するもの3月1日小泉悠

2022-03-31 08:52:13 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-01 更新:2022-03-09
 ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(3月1日放送)に東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠が出演。ロシアの核戦略について解説した。
 〇核戦力
ロシアのプーチン大統領は2月27日、ショイグ国防相らに対し、核抑止部隊に特別警戒態勢を取るよう命じた。核戦力を念頭に置いた動きとみられる。
飯田)報道によっては「戦略核部隊」という表現を使っているところもありますが、戦略核ということは、いわゆる大陸間弾道弾などのことですか?
小泉)今回、プーチン大統領が使った正確な言葉は「抑止戦力」で、核には限定していないのです。
〇「抑止戦力」の意味するもの ~日本周辺でも起きている核の緊張



小泉)従来からロシアは世界最大の核保有国で、戦略核や射程の短い戦術核を核抑止力にしていたのですが、
ロシアの最新版となる2014年の「軍事ドクトリン」のなかでは、「非核戦略抑止力」という概念も含めています。
飯田)核でないものも含まれるということですか?
小泉)核ではない巡航ミサイルのようなものも抑止力になり得るとしているので、ロシアが何を指して「抑止戦力」と言っているかは、はっきりしません。しかし、中核はやはり核ですので、今回のプーチン大統領の発言、そして実際に昨日(2月28日)、ショイグ国防大臣が核部隊、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の部隊や潜水艦部隊[潜水艦発射弾道ミサイル(せんすいかんはっしゃだんどうミサイル、英語: submarine-launched ballistic missile, SLBM) ]



などを大規模に活動させているという発言をしています。
日本のすぐ隣の太平洋艦隊もこれに入っているのです。
飯田)そうですか。
小泉)そういうことを言っていますので、緊張の高まりを受け、プーチン大統領が核の牽制というようなことを言うと、
日本の近くでも爆撃機や潜水艦が動き出す。そのなかには当然、核も含まれているので、遠いヨーロッパの緊張としてではなく、実際に我々のすぐ近くの問題でもあるということです。
飯田)小泉さんは、核も含めたロシアのエスカレーション抑止や緩和という戦略について、さまざまな論考を発表されています。ロシアは相手を足止めする、あるいは参加させないために核をちらつかせるだけではなく、戦略として使うことまで考えているのですか?
小泉)エスカレーション抑止戦略というのは、この25年ぐらいの間にロシアのなかで考えられて来たものです。ソ連が崩壊して軍事力が弱くなってしまったわけですよね。
飯田)ソ連崩壊で。
小泉)真正面から北大西洋条約機構(NATO)と殴りあっても勝てないので、もし戦争が始まって負けそうになったら、例えば1発だけ使って「もうそろそろやめましょう」というメッセージにする。あるいは、いまはロシアが勝っているけれども、アメリカが参戦して来たら勝てないという場合、どこかに1発撃ってアメリカへの「入って来ないでね」というメッセージにする。それをどうやったらうまくできるのか、ロシアはずっと考えて来たわけです。
〇いまがまさに「エスカレーション抑止戦略」を実行する状況 ~経済制裁が受け入れ難いものであればあり得る
小泉)いままさに、それに近い状況であるわけです。軍事的には、時間がかかってもウクライナは多分倒せるけれど、ここにNATOが介入して来ると形勢が不利になる。だから戦争を始める前の2月19日には、核部隊の大演習をやって脅しをかけて見せましたし、プーチン大統領も「ロシアと戦争すると核戦争になるぞ」と脅しをかけて来た。
しかし、プーチン大統領の会見を見ると「経済制裁を行うのは非友好的な態度だ」と言ったあとで、いきなり「核部隊を高度の警戒態勢につけよう」と言い出したわけです。
飯田)そうですね。
小泉)もはや経済制裁さえ核の脅しで抑止しようとする状態になっているわけで、非常に危険な動きだと思いますし、同時に、ロシアの対抗手段が限られているということでもあるのだと思います。
飯田)なるほど。
小泉)つまり、経済制裁に有効な経済制裁で対抗しきれないということですよね。では「本当に核を使うのか」ということに関しては、やはり排除はできないと思います。
飯田)排除できない。
小泉)例えば本当にロシアにとって、いまの経済制裁が受け入れ難いものだとすれば、ある段階で、無人地帯や海の上など、死者が出ないような形で1発だけデモンストレーションを行うことはあり得ると思います
〇アメリカもロシアに対抗するために小規模な核弾頭を完備 ~再報復になり、エスカレーションする可能性も
小泉)2018年にアメリカが出した核態勢見直しは、トランプ政権が出した核戦略文書です。このシナリオを非常に懸念しています。このなかで、
アメリカもあえて出力を抑えた核弾頭を開発しておいて、ロシアがもしこういうことをした場合は、同じように被害が出ない形で1発だけ撃ち返すということを言っているわけです。
飯田)アメリカも。
小泉)いわゆる核戦争ではないかも知れませんが、米露が核の応酬をする可能性が出て来るわけなので、経済制裁に対して「核で」と言うのは、あまりにも危険な振る舞いではないかと思います。
飯田)2018年の核態勢見直しに書かれていたところで、報復は必ずしないとエスカレーションするから、しなくてはいけないけれど、過大なものを使ってしまうと、それに対しての再報復になってしまう。アメリカも実際に低出力の核弾頭をつくっているのですか?
小泉)そうですね。一応は実戦配備しています。「全面核戦争になりたくない」という意識は米露で一致しているのですが、
ラウゼヴィッツが『戦争論』
 
 
のなかで言っているように、「必ず暴力は相手を倒すために必要十分な規模だと思って始める。しかし必ずエスカレーションが進んで行って、絶対的な暴力になってしまう可能性を孕【はらむ】 んでいる=1.妊娠する。胎内に子供ができる。2.その中に何かを含み持つ。3.植物の穂が出ようとして膨らむ。=のだ」ということです。これは米露の核の応酬と同じことだと思うので、簡単に弄(もてあそぶ)=手に持って遊ぶ、いじくる=思うままに扱う=
んでいい問題ではないのだと思います。