阿修羅
2009-11-13 | 旅
かなり待ち時間があると聞いてはいたが、凄い
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仮金堂に入って行くと大きな釈迦如来坐像が真中に立たれていました。
左に薬上菩薩立像、右に薬王菩薩立像、阿修羅は釈迦如来坐像の前に立っていました。
「直立する八頭身という見事なプロポーションで細身の美少年。
憂いを含む表情は繊細で内向的であり、怒りや激しさは全く見られない。」と、説明書にありました。
次に正倉院展へ。最終日ということで無料で見ることが出来ました。
ここでは時間に追われてゆっくりできませんでしたが、
背の小さな私は、人垣を縫って隙間から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
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褐色絹裳(絹のスカート)をどのように仕立てたのか、目を凝らして縫目をさがしました。
皇后陛下がお育てになった蚕・小石丸の繭から取った絹糸で織られた復元模造宝物も展示してありましたが、それはそれは美しい織物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
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阿修羅のお顔を見ていると、無になっている自分にハッとし、我に帰りました。
気づいたら手を合わせていました。
優しいお顔でしたね。
平日で2時間まちとは 大変でしたね。
正倉院展。20年ほど前にいって それからは
いってません。記念日で無料だったのがラッキーでしたね。私も阿修羅みたかったです。
来週からは毎日用事があり奈良までいけなく残念です