団塊世代とは、堺屋太一さんが名称の生みの親です。(いまさら?)
この時代に団塊世代とは、経験豊かな労働力が年功にとらわれない低賃金での仕事の担い手となっていることです
どんなに経験豊かで、低賃金で働こうと、リタイアした人が働く場を確保するのは難しい。また、たくさんいればいるほど難しい。定年という線引きがされた途端、現役とリタイア世代の間には大きな溝ができるのだ。 まして、働きたいという意欲は高くても、もう一度、組織の中に取り込まれて働きたいと思わない人たちもたくさんいる。組織の右肩上がりの強迫観念で働くのではなくて、社会全般を見通しながら、自分の立ち位置を見極めつつ、緩やかに働くという方法もある。むしろ、こちらを選んだほうが得策だ。そういう働き方を選べるのは、リタイア世代だからこそである。
少々、発行年月は古いが
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