![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c6/b10ca84fd08ff44589688d4d22360ff8.jpg)
子ども時代、草花にあまり関心がなかった。
大人になってからも無関心とまでは言わないけれど、草花に詳しくないまま歳を重ねている。
「彼岸花」という花の外観と名前が一致したのも、ここ何年かのコト。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b1/5f5249a744b45ceb36637f0b6f11c6f2.jpg?1602744516)
実家にその花が植えられているコトすらも知らなかった。
実家の庭では、大分出身である亡き親父の母、つまりボクの祖母から譲り受けた彼岸花が毎年花を咲かせている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/aa/28fbdde6b03ccc0b84191b2ea94e4896.jpg?1602746720)
二年前に親父が亡くなってから、なんとなくその彼岸花を意識する様に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/aa/28fbdde6b03ccc0b84191b2ea94e4896.jpg?1602746720)
二年前に親父が亡くなってから、なんとなくその彼岸花を意識する様に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b1/5f5249a744b45ceb36637f0b6f11c6f2.jpg?1602744516)
先日、そんな彼岸花が母から送られてきた。
もちろんこちらでも手に入るのだけど、実家の母に送ってもらったコトに意義がある。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8b/67d63bf2de3e2c8974f3cf5e9a10d71f.jpg?1602744549)
早速、亡き親父ゆかりのシンボルツリー「サルスベリ」の下へ植えるコトに。
亡くなったばぁちゃんと親父が、そこに一緒にいるような不思議な感覚だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8b/67d63bf2de3e2c8974f3cf5e9a10d71f.jpg?1602744549)
早速、亡き親父ゆかりのシンボルツリー「サルスベリ」の下へ植えるコトに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c3/bf11e2232e8db84861c7594e6b2dd06c.jpg?1602744548)
故郷から遠く離れて暮らすボクを、家族を、そこから見守っていてくれている…そんな感覚。
故人を想う。
実家やお墓が近くにないからこそ、そういうコトを大切にしたい。