民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

43歳になりました。

2019年06月26日 | 日記
あと30分程で、43歳の初日が終わる。沢山の方が色んな形でメッセージを届けてくれたけれど、きちんとお礼を返しておらずゴメンナサイ。

とりあえずボクは相変わらず元気です。

今日も、朝から晩までよく働いた。

朝から会議だったので、昼飯をコンビニに買いに行った15分間以外、15時間も職場にいたコトになる。

うわっ。

そこまで仕事頑張って大丈夫なの?

まずはそんなボクの仕事を理解してくれ、支えてくれる家族があってこそだ。

ありがとう。

家族の支えあり、ボクは意外な程に心身共に元気である。

さて、三年前に施設を退所したAくんがケーキを持って顔を出してくれた。担当でもなんでもなかった彼とボクは誕生日が同じなのである。

施設にいた頃から毎年ボクをお祝いしてくれるのだけど、ボクからは特に何もあげていない。

ゴメンっ、また忘れてた!

自分の誕生日すら忘れちゃうんだよなー。

でもホントありがとう。

嬉しいよ。

来年はきっと…

そんなやりとりをもう何年も繰り返している。

こんなボクでゴメンっという気持ち、そんなボクを毎回お祝いしてくれる彼には、感謝しかない。

なんていうかさ、みんぺーちゃんからは愛情もらったからさ。

感謝してるんだよね。

毎年彼はそんなコトを口にしてくれる。

少なからず家族や色んなコトや時間を、時に犠牲にしながらエネルギーを「児童養護施設職員」という仕事に注いできた訳だけど、それなりに子どもたちに届いているものがある。

決して無駄ではない。

とりとめのないおしゃべりを彼としながらそんなコトを実感させられる。

ありがとう。

満足顔で施設を後にする彼を、ボクは見送った。

これからもボクは変わらないスタイルで子ども達と向き合っていくんだと思う。

きっとそれがボクの生き方なんだろう。

で、昨日は、昨年亡くなった親父の誕生日だった。亡くなった後も誕生日はやってくる。

そんな当たり前のコトに気付かされた。

親父、おめでとう…でいいのか?

そして翌日の今日はボクが誕生日。

兄弟ラインでやりとりしながら、この歳になってからの誕生日って親に感謝しないとだよなー…って三人いる弟の誰かがコメントした。

43歳、ボクを支えてくれる様々な人への感謝の気持ちを忘れない。

そんな歳にしたいと思う。

皆さん、ありがとうございます。

あ、気付いたら43歳初日が終わってた。

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