マイクラと純朴少年10歳

子ども達に人気のゲームの一つに、マイクラことマインクラフトがある。

公式サイト | Minecraft

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知らない大人からすると、いわゆる「ゲーム」の一つだし、「ゲームばかりやって」と叱られがちかもしれない。

でもこのマイクラは様々な遊び方が出来る。

小5の息子コキータくんの将来の夢は「建築士」。

家を作ったり、自分の部屋をデザインしたりと、このゲームが持つクリエーティブな面にハマっている。
あれを作った、これを作ったとよく説明してくれる。
単に「ゲーム」と一括にしてはいけない魅力と可能性がある様だ。

ボクが小学生の頃、ファミコンソフトの「ロードランナー」で自由にステージを作るコトにハマっていたコトを思い出した。きっとあれの何千倍も面白いんだろう。

子育てはまず理解と肯定から。

公私共に子どもと関わるボクはそんなコトを大切にしている。

さて、そんなクリエーティブなコキータくんは、先日10歳の誕生日を迎えた。

ついにボクと同じ二桁歳だ（笑）

当初、「鬼滅の刃」の影響で刀のオモチャを欲しがっていた彼が、最終的に誕生日プレゼントで欲しがったもの。

マイクラのレゴ！

小さな頃からブロック遊びが好きだったコキータくん。
画面の中で自由に物が作れるコトに夢中になっているので、このままデジタルボーイ一直線！？と思いきや、アナログボーイな面もしっかり兼ね備えている。
相変わらずレゴで好きなモノを作ったり、紙に書いて切り取ったキャラクターで遊んだりって姿がある。
いつまでもこんな夏が似合う純朴丸坊主少年ではいてくれないだろう。

この先、どんな風に成長していくのか分からないけれど、きっとクリエーティブな男になっていくんだろう。
コキータくんの11回目の夏はまだ始まったばかりだ。

誕生日おめでとう。