護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

4月17日  第三部  剥げ落ちる道路特定財源

2008年04月17日 21時10分55秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 4月17日  第三部  剥げ落ちる道路特定財源

 道路特定財源の化けの皮が剥げてくる。今朝の朝ズバッでかなり時間を割いてやっていた。その中のテロップを集めてみた。

 道路特定財源から職員宿舎を作っていた。

     

 幾つかのテロップを集めてみたが、相場では22万円の家賃のところが2万9.704円だそうな、7円という端数は官僚らしい計算だ。
 ワンルームの家賃が吉野家の牛丼なみ296円。(こちらをクリック)


 民間からアパートを借り上げている。敷金・礼金、道路特定財源から家賃は5万2000円しかし職員の支払う家賃は1万1200円(こちらをクリック)

    

 そして事務次官は。大臣は、文字が小さいが事務次官は正当化。

    


4月17日 二部  名古屋高裁違憲判決

2008年04月17日 21時00分58秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
  4月17日 二部  名古屋高裁違憲判決

 派遣差し止めと慰謝料請求の訴えは棄却した。
自衛隊イラク派遣訴訟で名古屋高裁は派遣差し止めと慰謝料請求の訴えは棄却したが、自衛隊のイラク派遣は違憲と憲法判断にまで入り込んだ判断をした。
 京都のイラク訴訟の大阪高裁判決は玉虫色的棄却だったが、名古屋高裁の判決の今後を見つめていきたい。

 スペインの新内閣で閣僚の過半数が女性だそうな。日本では考えられないことだが、世界の国々で女性の閣僚が多くなると戦争は少なくなるかも分からない?
   
    

朝日新聞の記事(こちらからお入り下さい)

    

 大阪が揺れている。今日も大阪府下の市町村の首長につるし上げを受け橋下知事が涙を流して訴えていた。
 ただ、三等席の外部から見ていると、先日も書いたが、
 国家も政治家も官僚も都民も府民も市民も町民も村民も、借金についてどう感じているか全く分からない。
何処の市長か分からないが「泣かれては話にもならない」といつていたが危機感は感じられない。市町村の首長や府民の陳情を聞いていると再建などは出来っこない。歴代の知事は彼等のいうことを聞き入れたから借金が5兆もできたのではないだろうか。

 一つの事柄でもメディアによって扱い方が違う。舞鶴で母の遺体を放置した事件があった。

   
 
 テレビでは、年金が貰えなくなるので放置しておいたとあったが、朝日新聞では(こちらをクリック)
 葬式代が無かったと書いてあった。57歳の息子は無職でテレビの映像を見ていると家もかなりオンボロなので、新聞記事の方が真実に近い感じがする。

 後期高齢者苛めをしている為政者たちはお金があるから彼等の生活状態が分からないのだろう。
 為政者全員、基礎年金で家賃も払って一年間暮らしてみろ。一週間も続かないだろう。

   第三部  剥げ落ちる道路特定財源(こちらからお入り下さい)

08年4月17日 木曜日  年金から保険料を天引き

2008年04月17日 20時53分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年4月17日 木曜日  年金から保険料を天引き

 後期高齢者と重度身障者の年金から保険料を天引きする。

    

 先日も書いたが、家内も重度身体障害者だが、銀行口座の手続きの用紙を入れてあったが未だに詳細な保険料や説明はきていない。

    

 と思ったら、パートのおばちゃんから国民年金の保険料を天引きするという。
 名目は、低所得者が多いので免除申請の手続きをしなくてすむようにと言っている。しかしそれは口実だということは、戦時中には国家にだまされ、戦後も行政に騙され続けた老人には誤魔化しとしか感じられない。

それに付随していたグラフ。

   

 みのもんたが、毎日の様に言っている「行政は自分達が身の回りをきれいにして無駄を省き国民に負担を求めるべきだ」
 と言っていたが、行政は国民に負担を求めるときは特急と言うよりマッハの早さで、自分達に都合の悪い法案はいつの間にか臀すぼみ

 二部  名古屋高裁違憲判決(こちらからお入り下さい)