ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

うそでしょー 母ちゃんガックリ(石川県 輪島)

2015年06月07日 | 旅行
【4日目】5月13日(水)

天候 曇り 風強し

和倉温泉のホテルを早々に出発し、輪島朝市へと向かう。
道の駅に車を置いて朝市が行われている方向へ歩き出すも風が強く、引き返して車で向かうことに。
道の駅に観光案内所があったため、効率の良い行き方を尋ねたところ、今日は第2水曜日で月2回しかないうちのお休みの日だとのこと。
せっかく楽しみにしていたのに母ちゃんショック!(ゴン太もショックでした)

和倉温泉のホテルの支配人はこの地では有名な人らしく、案内所の責任者らしき人が「あそこの支配人なら朝市の休みのことは知っているはずだけどなぁ・・」と話してくれた。

チェックアウトの際、ホテルの支配人が親父達が福岡からきたということで、つぎのような話を聞かせてくれた。
福岡県宗像の鐘崎という地域から、その昔、輪島に渡ってきて、3つの地域に分かれて生活しているが、その3つの地域だけは、輪島の方言とまったく違う方言を使っている。
へぇーと感心しながらその話を聞いていたが、これから向かう朝市の休みの話はしてくれなかった。これから朝市に行くって話したのに・・・

スケジュール変更ができないので、しかたなく次の目的地である白米千枚田(しろよねせんまいた)に向かうことにした。

(白米千枚田1)

(白米千枚田2)

(白米千枚田3)
白米千枚田に着いてから、海の近くまで下りていくと波が岩にあたりしぶきが身体にかかりそうになったので、急いで車に戻ることに。
(風が強くしぶきが・・・)
上り詰める少し手前の場所をなにげなく見たところ、小さな田に芸能人の名前(東京都 磯野 貴理子)と記されていたが、同姓同名がいるのかも?!

(白米千枚田4)
白米千枚田を後にして、NHKの朝ドラで放映している塩田を訪ねるため、北上して行くと間もなく左手に塩田が見えてきた。実はこの塩田はロケ地ではなくその先にある小さな塩田がロケ地であった。
この塩田は、少し規模が大きく海水はポンプでくみ上げていると言っていたが、昔は海の傍で営んでいたとのこと。
(看板は海の水を入れる樽)

(塩田)


(塩釜)

(できた塩を濾過している。濾過して出てきた液体がにがり)

地震により塩田が崩壊したため、今の高台に塩田を作り営んでいるとのこと。
塩ができるまでの説明や塩田、塩釜を無料で見学させてくれた。
お礼と言ってはなんだけど、お土産にするため塩を購入した。

ロケ地の塩田は資料館として有料(100円)だったが、塩の作り方の説明を手前で聞いていたのでスルーすることにした。
NHKで放映した塩田は、この建物の奥。
(道の駅 すず塩田村)

(撮影に使われた塩田)

次の日は立山アルペン「雪の大谷」に行くため富山に宿泊