ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

伊賀上野城から関宿へ

2015年06月24日 | 旅行
【20日目】5月29日(金)

天候 晴れ

太平洋フェーリに乗って約22時間、10時30分名古屋港に到着。今日は最初に伊賀上野城に行き、松坂御城番屋敷、夫婦岩を予定している
高速道路を南下していく途中に、工事中の区間があって渋滞16kmの表示があった。渋滞の車の列が見えてきた時、手前にICがあったので、高速道路を降りることにした。その後は、一般道路をひたすら伊賀上野へ向けて車を走らせた。

伊賀上野城の駐車場(¥500)に駐車し、そこからお城に向かって歩くことにしたが、駐車場の手前に西小学校があった。この小学校は、木造2階建てで最近見かけない造りとなっていた。学校の門が閉ざされているため、よい角度での写真は撮れなかったが、珍しい校舎にシャッターを押した。

(西小学校)

(上野公園案内板)

(上野城)

上野城の周りを散策していると俳聖殿なる変わった建物があった。ここ上野は、松尾芭蕉の出生地のようで、その場所もあった。親父たちは、この旅行で山形の山寺から芭蕉に縁があるようだ。
伊賀と言えば、甲賀と並び忍者を思いだすが、この場所には伊賀流忍者博物館があった。親父たちは興味がないので、そこはスルーすることにした。

(俳聖殿)

(松尾芭蕉誕生の地)

上野城を後にして、松坂御城番屋敷に行こうとしたが、母ちゃんが関宿が近いのでそこに行きたい。というので、松坂御城番屋敷を止めて関宿へ行くことにした。

関宿に着き、集会場の横に駐車スペースがあったので、そこに車を止めて付近を散策した。
関宿は、奈良井宿、大内宿に続く3つ目の宿場町になるが、ここは、観光客がいなかったので、親父は母ちゃんに勿体ないねぇと言って、長い家並みが続くようなので、車に乗って散策することにした。
車を進めて行くと、途中から店があったり、観光客もいたりして観光地らしい雰囲気となった。付近に車を止める場所がなかったので、写真を撮ることもできなかった。親父たちが入った場所は、関宿の出口にあたる場所のようで、観光地として改善の余地がありそうだった。

(関宿案内)

(常夜灯?)

(関宿1)

(関宿2)

関宿を後にして、夫婦岩まで行きたかったが、伊勢志摩にある旅館到着時刻を考慮してそのまま旅館に向かった。

明日は、待望の伊勢神宮参拝だ。