【13日目】5月22日(金)
天候 晴れ
山寺(立石寺:りっしゃくじ)を拝観する前に山寺芭蕉記念館(¥400/人)に立ち寄り、松尾芭蕉の直筆の俳句や「奥の細道」関係資料を見学した。芭蕉は達筆だと親父は感心していた。母ちゃんも昔の人は字が上手だねぇと言っていた。
隣接している芭蕉堂のお抹茶券(¥500→¥450)を記念館の入館券と同時購入したため50円安く購入できた。山寺拝観後にお抹茶を頂くことにして、ここから歩いて約1,000段近い階段を登りながら拝観することに。
山寺は比叡山延暦寺の別院として慈攪大師円仁により創建されたようで、かなり古い寺院だ。
拝観料(¥300/人)を払って階段を登り始める。

(山寺登山口)
松尾芭蕉の「閑けさや岩にしみ入蝉の声」の句が書かれた石碑や、芭蕉の銅像などが置かれていた。また、岩の中腹にお堂があり、どうやって建てたのだろうか・・・人の力は凄いとしか言いようがない。
約1,000段の階段を上り詰めた所に奥の院があり、そこで手を合わせた後、下山した。

(「閑けさや岩にしみ入蝉の声」芭蕉の句が掘られた石碑)

(松尾 芭蕉の銅像)

(「せみ塚」芭蕉の句をしたためた短冊を納めた記念碑)

(仁王門1)

(仁王門2)

(開山堂(右)と納経堂(左))

(胎内堂?)

(釈迦堂?)
山寺の拝観は、階段登りと日差しの強さが重なって、かなりハードであった。下山後ようやく芭蕉堂で抹茶を頂き、親父たちは生き返ったようだった。

(抹茶に付いていた和菓子)
少し落ち着いたところで、母ちゃんが草津温泉の次に行きたいと言っていた、銀山温泉へ向かうことにした。
銀山温泉では、宿の名前の駐車場に駐車したが、温泉宿らしい建物がない。どうしたものかと宿に連絡しようとした時、近づいて来たワゴン車から担当者が降りてきて、宿の者だと紹介された。
ここは、宿専用のワゴン車が送迎するようになっていた。担当者の話では、この先、宿の方に車で向かっても行き止まりで駐車スペースがないため、送迎しているとのことだった。
銀山温泉のキャッチフレーズは、大正浪漫の温泉だが、その名のとおり異次元を漂わせる建物で造られており、親父たちは、来てよかったと思ったようだ。

(銀山温泉1)

(銀山温泉2)

(銀山温泉3)

(夜の銀山温泉)
宿泊した宿は、木造3階建の趣のある旅館で、部屋は最上階だったが、眺めはもう一つだった。
旅の楽しみである食事は、上品な味で品数も多く美味しく頂くことができた。
食事で出された食前酒は、飲み干すまでハートの形を保っており、お客を和ませる趣向の器が面白かった。

(食前酒)
明日は、世界遺産の毛越寺と中尊寺に向かう
天候 晴れ
山寺(立石寺:りっしゃくじ)を拝観する前に山寺芭蕉記念館(¥400/人)に立ち寄り、松尾芭蕉の直筆の俳句や「奥の細道」関係資料を見学した。芭蕉は達筆だと親父は感心していた。母ちゃんも昔の人は字が上手だねぇと言っていた。
隣接している芭蕉堂のお抹茶券(¥500→¥450)を記念館の入館券と同時購入したため50円安く購入できた。山寺拝観後にお抹茶を頂くことにして、ここから歩いて約1,000段近い階段を登りながら拝観することに。
山寺は比叡山延暦寺の別院として慈攪大師円仁により創建されたようで、かなり古い寺院だ。
拝観料(¥300/人)を払って階段を登り始める。

(山寺登山口)
松尾芭蕉の「閑けさや岩にしみ入蝉の声」の句が書かれた石碑や、芭蕉の銅像などが置かれていた。また、岩の中腹にお堂があり、どうやって建てたのだろうか・・・人の力は凄いとしか言いようがない。
約1,000段の階段を上り詰めた所に奥の院があり、そこで手を合わせた後、下山した。

(「閑けさや岩にしみ入蝉の声」芭蕉の句が掘られた石碑)

(松尾 芭蕉の銅像)

(「せみ塚」芭蕉の句をしたためた短冊を納めた記念碑)

(仁王門1)

(仁王門2)

(開山堂(右)と納経堂(左))

(胎内堂?)

(釈迦堂?)
山寺の拝観は、階段登りと日差しの強さが重なって、かなりハードであった。下山後ようやく芭蕉堂で抹茶を頂き、親父たちは生き返ったようだった。

(抹茶に付いていた和菓子)
少し落ち着いたところで、母ちゃんが草津温泉の次に行きたいと言っていた、銀山温泉へ向かうことにした。
銀山温泉では、宿の名前の駐車場に駐車したが、温泉宿らしい建物がない。どうしたものかと宿に連絡しようとした時、近づいて来たワゴン車から担当者が降りてきて、宿の者だと紹介された。
ここは、宿専用のワゴン車が送迎するようになっていた。担当者の話では、この先、宿の方に車で向かっても行き止まりで駐車スペースがないため、送迎しているとのことだった。
銀山温泉のキャッチフレーズは、大正浪漫の温泉だが、その名のとおり異次元を漂わせる建物で造られており、親父たちは、来てよかったと思ったようだ。

(銀山温泉1)

(銀山温泉2)

(銀山温泉3)

(夜の銀山温泉)
宿泊した宿は、木造3階建の趣のある旅館で、部屋は最上階だったが、眺めはもう一つだった。
旅の楽しみである食事は、上品な味で品数も多く美味しく頂くことができた。
食事で出された食前酒は、飲み干すまでハートの形を保っており、お客を和ませる趣向の器が面白かった。

(食前酒)
明日は、世界遺産の毛越寺と中尊寺に向かう