【14日目】5月23日(土)
天候 晴れ
早いもので、家を出てから2週間が経った。車のメーターを見ると2985.3kmを指している。出発前は、東日本方面の天気は荒れ模様が多く、心配していたが、天候にも恵まれてきたといえる。運転の疲れも要所要所で温泉に入っているためか、次の日に持ち越さないようだ。
今日は、世界遺産の平泉へ出発だ。高速道路を走らせながら、毛越寺(もうつうじ)と中尊寺はどちらに先に行った方が効率よく行けるか母ちゃんに高速道路地図で調べてもらった。昼食の関係から先に毛越寺に行くことにした。
毛越寺の駐車場(¥300)に車を止め拝観料(¥500/人)を払い境内へ進む。

(毛越寺境内)
毛越寺は、浄土庭園と呼ばれる池を中心とした広大な境内を有しており、かつては、金堂円隆寺、嘉祥寺、講堂、常行堂、経楼、南大門などの堂舎が並んでいたとされる。
明日、5月24日(日)に遣水(やりみず)で「曲水の宴」が行われるらしく、その準備に追われていた。そのためか、池には龍の舳をした船が2艘浮かんでいた。

(経楼跡から大泉ケ池を望む)

(州浜に向けて大泉ケ池を望む)

(大泉ケ池の向こうに本堂)

(遣水:曲水の宴の場所)
毛越寺を後にして昼食に向かう。情報誌を基に平泉駅の近くの蕎麦屋に入る。母ちゃん、どうしても、わんこそばが食べたいらしくそれを注文する。テレビでおなじみのように、後ろからお店の人が入れてくれるのかと思いきや24杯のお椀に入れたそばを置いて立ち去ったではないか。この蕎麦屋では自分で勝手に食べなければならなかった。仕方がないので、親父が前から入れてまねごとをしてあげた。
母ちゃんは、期待したわんこそばではなかったので、すっきりしない状態で中尊寺へと向ったが、中尊寺の駐車場近くのお店でも同じような仕組みの蕎麦屋だったので、納得したようだ。
情報誌には食べ放題のメニューがあったので、お店の人が入れてくれるのは、食べ放題をやっているお店だけなのかもしれない。
中尊寺の駐車場(¥300→¥200)に車を止めて境内へ。(毛越寺拝観の際、100円割引券をもらったので、少し安く駐車できた。ちょっとした気遣いが嬉しい)
参道を歩いていくと、色々なお堂が左右にあり、しばらく行くと中尊寺本堂が右手にあった。

(参道)

(弁慶堂)

(薬師堂)

(本堂入口)

(本堂内部)

(松尾芭蕉の句を記した石碑:五月雨の降り残してや光堂)
金色堂は本堂を起点に、右のお堂を数えて5つ目の先の左側にあった。
ここでは、拝観料(¥800/人)を払って入館。金色堂の中には、その名のとおり金箔で覆われた阿弥陀如来が本尊として鎮座しており、その周りに菩薩などの仏像で取り囲むようにしていた。また、仏像を収めている部屋も豪華絢爛な造りとなっていた。

(金色堂)
明日は、奥入瀬から十和田湖へ向かう。
天候 晴れ
早いもので、家を出てから2週間が経った。車のメーターを見ると2985.3kmを指している。出発前は、東日本方面の天気は荒れ模様が多く、心配していたが、天候にも恵まれてきたといえる。運転の疲れも要所要所で温泉に入っているためか、次の日に持ち越さないようだ。
今日は、世界遺産の平泉へ出発だ。高速道路を走らせながら、毛越寺(もうつうじ)と中尊寺はどちらに先に行った方が効率よく行けるか母ちゃんに高速道路地図で調べてもらった。昼食の関係から先に毛越寺に行くことにした。
毛越寺の駐車場(¥300)に車を止め拝観料(¥500/人)を払い境内へ進む。

(毛越寺境内)
毛越寺は、浄土庭園と呼ばれる池を中心とした広大な境内を有しており、かつては、金堂円隆寺、嘉祥寺、講堂、常行堂、経楼、南大門などの堂舎が並んでいたとされる。
明日、5月24日(日)に遣水(やりみず)で「曲水の宴」が行われるらしく、その準備に追われていた。そのためか、池には龍の舳をした船が2艘浮かんでいた。

(経楼跡から大泉ケ池を望む)

(州浜に向けて大泉ケ池を望む)

(大泉ケ池の向こうに本堂)

(遣水:曲水の宴の場所)
毛越寺を後にして昼食に向かう。情報誌を基に平泉駅の近くの蕎麦屋に入る。母ちゃん、どうしても、わんこそばが食べたいらしくそれを注文する。テレビでおなじみのように、後ろからお店の人が入れてくれるのかと思いきや24杯のお椀に入れたそばを置いて立ち去ったではないか。この蕎麦屋では自分で勝手に食べなければならなかった。仕方がないので、親父が前から入れてまねごとをしてあげた。
母ちゃんは、期待したわんこそばではなかったので、すっきりしない状態で中尊寺へと向ったが、中尊寺の駐車場近くのお店でも同じような仕組みの蕎麦屋だったので、納得したようだ。
情報誌には食べ放題のメニューがあったので、お店の人が入れてくれるのは、食べ放題をやっているお店だけなのかもしれない。
中尊寺の駐車場(¥300→¥200)に車を止めて境内へ。(毛越寺拝観の際、100円割引券をもらったので、少し安く駐車できた。ちょっとした気遣いが嬉しい)
参道を歩いていくと、色々なお堂が左右にあり、しばらく行くと中尊寺本堂が右手にあった。

(参道)

(弁慶堂)

(薬師堂)

(本堂入口)

(本堂内部)

(松尾芭蕉の句を記した石碑:五月雨の降り残してや光堂)
金色堂は本堂を起点に、右のお堂を数えて5つ目の先の左側にあった。
ここでは、拝観料(¥800/人)を払って入館。金色堂の中には、その名のとおり金箔で覆われた阿弥陀如来が本尊として鎮座しており、その周りに菩薩などの仏像で取り囲むようにしていた。また、仏像を収めている部屋も豪華絢爛な造りとなっていた。

(金色堂)
明日は、奥入瀬から十和田湖へ向かう。